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2011年09月27日

秋の野のみ草刈り敷きひさかたのこよひの月を更くるまで見む

★。・。・゜♪゜・。・。★ 良寛さんの歌交心 ★。・。・゜♪゜・。・。★






★ 良寛さんの歌交心0343x02

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秋の野のみ草刈り敷きひさかたのこよひの月を更くるまで見む

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独り逍遙して秋の野を楽しんだよ。
 一休みして、草を刈り集め、脚を伸ばして、
 今宵はここで月の出るのを待ち、
 そして更けるまで月を眺めていることにしよう。
 心ひとつ、月一つだね。


 0341 あしひきの国上の山の松かげにあらはれいづる月のさやけさ   良寛

 0342 柴の庵をうち出て見ればみ林の梢もりくる月の清さよ   良寛

★★★ 良寛の歌0342『 柴の庵をうち出て見ればみ林の梢もりくる月の清さよ 』10p101901 ★★★




 
なにとなくさやけき月になみだ涙   仁



 
月明かりもりくる山路尋ねんか   仁



 
起伏なき田畑広き鄙にいて月中天にあるを眺むる   仁



 
この鄙の月になれにし鄙のよし   仁



 
月もまた一期一会の愛おしみ   仁






★★★ 『 秋時雨われちゅう森を漂いぬ 』★交心俳句523z01z09q0930 よりの転載です。 ★★★






★ 良寛さんの歌を遊ぶ0343z01z09q0930

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秋時雨われちゅう森を漂いぬ

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 菫呼さんより、 『 花ミョウガぬいて娘の土産にす 』 に良寛さんの詩歌を寄せてもらいました。
 菫呼さん、今日もあい風ありがとう。

★★★ 『 花ミョウガぬいて娘の土産にす 』 ★ 交心俳句52201 へどうぞ!!! ★★★



 おはよう、菫呼さん。
 充実した一日を過ごせて幸せでしたね。
 お嬢にも母親と過ごした特別のひとときとしていい想い出作りになりました。
 噺家さんのお話は人を喰ったようなお話だけれど、経験から来たことも含めて、深いんですよね。泣き笑いが琴線に触れるようです。
 トトロの森遊泳で、いよいよ魔女磨きかかりますね・・・

 今朝は小雨です。
 後手作り菜園もおやすみ。
 心も休息させて、のんびり、ゆったり、無目的の遊行空間を遊泳することにします。


 
秋時雨われちゅう森を漂いぬ   仁




 0343 秋の野のみ草刈り敷きひさかたのこよひの月を更くるまで見む   良寛


 。。。
 「秋の野の み草刈り敷き 久方の 今宵の月を ふくるまで見む」
 秋の野原に茂る薄や萱を刈って敷き、腰を下ろして今宵の美しい月を、
 夜が更けるまでゆっくり眺めることにしよう。
 あるがままに自然を受け入れ同化する無我の境地。(全国良寛会)
 。。。


 独り身の自在さをつくづく羨望したくなる場面ですね。
 こんな場面で、こんな月を、気ままに眺めていたい・・・そういう思いは、老仁だけの思いではないでしょうね・・・女性の心は、違っているのかもしれませんけれど・・・


 
脱けだして資材置き場に眺む月   仁



 裏の資材置き場の資材に腰掛けて月を眺めるのが現実です。
 夜更けても、車はひっきりなしに通ります。あぁ・・・


0344 住めばまた心おかれぬ宿もがな仮の篠屋の秋の夜の月   良寛


 「山の端の月はさやかに照らせどもまだ晴れやらぬ峰のうす雲」(貞心尼)御返し
 0345 ひさかたの月の光のきよければ照らしぬきけり唐も大和も   良寛



 無心の心に宿るものは何なのだろうと思ってきました。
 薄原で独り深更まで月を見る良寛さんの心はからっぽになって、きっと清々しい風が吹きわたっているでしょう。月のように清澄の世界といいます。そんな世界に魂が融合していくといいます。
 ・・・けれど、その融合した世界で、遊泳している心は、何を見ているのでしょう。何を感じているのでしょう。
 恍たり。惚たり。
 その恍たる心は命から出ています。
 恍たるくらいに燃焼しているんでしょうね。
 心の燃焼というのは何なのでしょうか・・・

 老仁の妄閾では、心の燃焼は、魂とイメージの交合です。
 きっと、イメージのない燃焼などないに違いないと思うのです。
 それでは、その魂はどんなイメージと交合するのでしょうね・・・

 命の交合は愛です。
 魂も命から出て、命を燃焼させるものですから、愛のイメージに満たされているに違いありません。
 その愛のイメージが老仁の幻視する愛です。


 良寛さんと貞心尼さんの巡り会った愛のうちにその幻視する愛の道標を感じます。
 良寛さんと貞心尼さんの相聞の中にその幻視する愛を追ってみたいと思っているんですけれどね・・・


 けふの月まぼろしのあい照らしぬけ   仁





★ 。・。・゜♪゜・。・。★ 都々逸で交心 ★ 。・。・゜♪゜・。・。★





☆☆☆ 都呼さんの、 『 恋など邪魔 』 への交心です。 ☆☆☆






  ★ 都々逸で交心x11t061703

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 > ♪ お前七色
       あたしはブルー
          雨月ハートにゃ
              傘恋し   都呼



              俄雨降る
          軒端の窓に
       人恋い顔の
    七変化   仁


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七変化今宵は今宵の色に咲く   仁






★。・。♪。・。★ すべてのエネルギーを被災地に向けよう ★。・。♪。・。★





 ★ 鎌田實さんの八ヶ岳山麓日記『 原発事故345原子力も哲学が必要だ 』11q0927より【転載】

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ホールボディカウンタの検査も少しずつ行われてきたが、あまりにも検査の開始が遅かった。
1ミリシーベルト以下の微量の放射性セシウムが見つかった人が若干名いるが、健康に影響はなく、経過観察ということになっている。
だが、セシウムの体内被曝が認められたということは、もっと早い段階で検査していれば、放射性ヨウ素(I-131)も見つかった可能性がある。
放射性ヨウ素は、セシウムの10倍は出たと推測されている。
I-131の半減期は8日と短いため、3ヶ月で2000分の1に減る。
放射性ヨウ素が体内被曝で検出されないからといって、問題がないとは言えないのだ。
(※ 後略)



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☆☆☆ 鎌田實さんの『八ヶ岳山麓日記』x11q092701『 原発事故345原子力も哲学が必要だ 』 へどうぞ!!! ☆☆☆





☆★☆ ひとりはみんなのために、みんなはひとりのために ☆★☆

★。・。♪。・。★ 立ち上がろう ★。・。♪。・。★


★。・。・゜♪゜・。・。★ そのまんま575で交心 ★。・。・゜♪゜・。・。★



★★★ 良寛さんの歌0353x02『 降る雨に月の桂も染まるやと仰げば高しなが月の空 』11q0916 へどうぞ!!! ★★★


★★★ 『 今日の出来事、雑談、交流広場 11年09月26日 』   ☆☆☆   わしらの道 わしらで開く ■ がんばろう十津川 へどうぞ!!! ★★★
 

★★★ 『 一輪の阿修羅のごとき秋の薔薇 』★ネット吟行10q091301 へどうぞ!!! ★★★




★。・。・゜♪゜・。・。★ リンク ★。・。・゜♪゜・。・。★


  


Posted by 青柳仁 at 23:29Comments(0)良寛さんの歌を遊ぶ