2013年07月16日

優游575交心『 今ここに満たされをれば夏の雲 』



★ 。・。・゜♪゜・。・。★ 優游575交心 ★ 。・。・゜♪゜・。・。★







★ 優游575交心v13s071603

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今ここに満たされをれば夏の雲

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 > 憂き事の流れ流され天の川   遊呼


 患う避けるはからい捨てん   仁



 憂きことは憂きのまんまに夏を行く   仁


 過ぎれば憂きも可笑しくもあり



 > 炎帝を鎮めるようにたそがるる   遊呼


 炎帝さえも夜に従う   仁


 一時も過ぎれば糧よ夏の夜話   仁


 苦在れば楽の人間模様



 又、多く求むる人を見るに
 蚕の自ら纏うに異ならず
 すべて銭財を愛しむ為に
 心身、暫くも間ならず
 日々、性質を損ない、
 宵々、 魯頑を益す
 是等の諸(痴)チ子
 はなはだ、哀憐すべし   。。。良寛


 良寛さんは自分には厳しい人ですけれど、全肯定の人ですから、決して人の悪口を言ったり、批判したりする人ではないのですけれど、ときどきお説教じみたことを言ったり、憐れんだ詩を詠んだりしてもいるんです。
 選ばず、比べず、軽んぜず、の三不人間です。
 世間の人は欲が多いのを見て、まるで欲で自分の身を包んでしまい蚕が繭の外に出られないように欲にくるまって生きているのは憐れだ、というんです。銭ばかりを欲しがって大事にするあまりに身も心も縛られて、一時の閑もなく仕事に追われて、日に日にその性質も悪くなっていくばかりだと嘆きます。
 今世の人たちを見ていても、同じように感じますね。心根の優しさが少なくなっているようです。寛容さがなくなって、和みの心を失っていくような感じです。わたしは、わたしはと、自分のことばかり先だって、譲り合いの心も少なくなっているようです。人とのつき合いも損得で計られるようですね。
 損になることはしないというのが利口な生き方なのでしょうね・・・


 今ここに満たされをれば夏の雲   仁


 湧くがまんまの苦楽も好かり





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