2016年12月06日

『 杜若汝が面目を恋忍ぶ 』フォト旅日記rk0602


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 11月23日午前中、善通寺にお参りして、午後には倉敷市に移動、玉島の円通寺を訪問しました。
 良寛さんに巡り逢って、はじめての足跡辿りをしたところです。10年近くも前のことでしょうか・・・



 夕方近くに、円通寺に着きました。
 久しぶりの若い良寛さんとの再会に、こころがすこし熱くなりました。


 参道で、和装の女性たち、紅葉と返り花の杜若に迎えてもらいました。
 自分まで返り花を咲かせたような好い気分・・・



 そして、修業時代の青年良寛さんの托鉢像。




 以下、
★★★ 旅日記rm23『 円通寺 倉敷市 その01 カキツバタ 』 への交心です。 ★★★












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★ フォト旅日記rk0602

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杜若汝が面目を恋忍ぶ

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 けんけんさん、

 良寛さんのおもてなしとはありがたいことです。
 そう念うと、そう思えてくるから不思議です。生来淡泊人間ですから、暗示に単純に乗りかかってしまうんですよ。おかげで、老境も極楽とんぼでHappyです。



 > 僧の声障子の内に杜若   有川 淳子


 それにしてもけんけんさん、あらゆる分野のことによく精通されていますね。ほんとうに感銘しています。晩生の好奇心に火をつけてもらって、言葉あそびに弾みがつきます。
 感謝!



 それにしても淳子さんの句、妖しい気配ですね。
 淳子さんを全く知らないのですけれど、僧と杜若と取り合わせが、障子を挟んで、物語を生みそうですね。


 情況もあいまいで空想を呼びます。
 縁側に立って、僧が座敷に向かってそっと声をかける。内から返答はない。ちょっと来るのが早すぎたか・・・座敷には杜若が活けてある。
 しばらくして、清楚な女人が障子を開き、縁側から僧を招き入れる・・・



 > 万葉集10-1986 吾のみやかく恋すらむかきつはたにつらふ妹はいかにかあるらむ   よみ人しらず


 杜若は美しい女人の喩えですから、万葉集で検索してみました。
 やっぱり恋歌ですね。


 貞心尼さんも、きっと、杜若のような佳人だったのでしょうね。
 でも、文学少女で、すこし時代を超越した風雅を好む女人でした。魂を投げ出して、貞心尼さんの方から良寛さんへの押しかけ弟子入りを実現したのです。
 全受容の良寛さんも引いてしまうくらいのパッションを炸裂させたようです。
 その風に煽られて良寛さんの命も解き放たれ、至福の遊行を三昧するのでした。
 般若の知恵の地平で、良寛さんと貞心尼さんは魂の交わりを現成したのです。



 杜若汝が面目を恋忍ぶ   仁


 吾が面目は早芋の露





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★★★ フォト旅日記rk03『 善通寺 11月23日 その01 済世橋 』 へどうぞ!!! ★★★
 



★★★ 良寛さんの旅日記rp2701『 身にしむやインナーチャイルドわれに棲む 』 へどうぞ!!! ★★★
 




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Posted by 青柳仁 at 22:42Comments(0)良寛さんの旅