2013年08月13日

遊行相聞歌575交心『 酔芙蓉この道行けば秘花に逢う 』


★。・。・゜♪゜・。・。★ 遊行相聞歌575交心 ★。・。・゜♪゜・。・。★











★ 遊行相聞歌575交心03v01vr1201

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酔芙蓉この道行けば秘花に逢う

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 酔芙蓉この道行けば秘花に逢う   仁


 念じ幻じて愛紡がんか


 この道を行く人あれば語らんか言葉で紡ぐ秘花の百相   仁


 稲の露帰りなんいざ西東   仁


 川は流れる風吹かば吹け



 風流なきも嘆くな僕よ 淳真の情恋弥勒   仁



 魔党は衣を着けて、法座に升ノボる、歎ずべし而今、ギョウ(氵+尭)末の辰トキ。任重うして路遠し、通塞の際、勉センせよ、四安楽行の人。


 【仁訳】 悪魔が衣服を着て演説し、欲を煽っているよ。ああ、これから先がいよいよ嘆かわしいことだね。まさに末世になったんだ。元の平和な世の中に戻すのは並大抵のことではないよ。さて、あの平和な世の中に戻せるものかどうか、ひとり一人の生き方にかかっている。今はその分かれ道なんだよ。
 もう一度努力しようよ。このままだとほんとうに人間の欲望で世界は亡びるよ。
 平和を求める人たちよ、4つの心がけを守って、住みやすい還境を創りだし、政治屋たちの煽動にのらず、贅沢を求めず、もっと落ち着いてゆとりのある豊かな暮らしができるようになる生き方を、みんなで、創りだそうよ、支え合い、補い合って。   。。。良寛道人遺稿026



 今日は部屋にいて36度です。
 これが平温になるのかもしれません。日本列島亜熱帯化がいわれてもいますね。過剰なエネルギー消費量と複合汚染、森林伐採等の環境破壊等が結果した異常現象でしょうけれど、この趨勢は衰えを見せず、その上放射能汚染も拡大していくのでしょうから、ほんとうに生態系には絶滅の危機さえ切迫しています。


 良寛さんの清貧は真似のできない暮らしですけれど、良寛さんの心の豊かさはすこしは真似のできるスローライフの道標になるように思います。
 少欲に心が解き放たれると心はかなり自在に心象世界を遊ぶことができるようになるし、自遊な心象世界の言葉あそびは現実と同じくらい熱中できる楽しみになります。現実の制約がないだけにその自遊さは純真に昇華されてもゆくんです。その極みまで遊泳できる醍醐味は現実にも勝る楽しみにもなるんですよ。

 良寛さんと貞心尼さんの相聞歌の世界はその極みまで誘導してくれる夢幻の楽しみを与えてくれるんです。



 酔芙蓉秘すれば恋を語らんか   仁


 遊行期にては性も超えけり


 性超えて恋の弥勒に恋をせん   仁


 至福の恋の魂タマ交わりぬ











★ 遊行相聞歌575交心03v05vr12

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酔芙蓉秘すれば恋を語らんか

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★。・。・゜♪゜・。・。★ 良寛貞心尼相聞歌 ★。・。・゜♪゜・。・。★





★★★ 『 君にかくあひ見ることのうれしさもまださめやらぬ夢かとぞ思ふ 』 ★ 良寛貞心尼相聞歌03z01z11w0414 よりの【 転載 】です。 ★★★






★ 良寛貞心尼相聞歌03z01z08w0414

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 はじめてあひ見奉りて   貞心尼
君にかくあひ見ることのうれしさもまださめやらぬ夢かとぞ思ふ

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 今まで、良寛さんに会う前の、貞心尼さんの心の炎を、いろいろ想像してきました。

 『 炎の女 』という工藤さんのタイトルが、書棚から、老仁に呼びかけをしたことが、貞心尼さんとの巡り会いだったんです。

 それは、貞心尼さんを知らないときのことですから、
 やっぱり、『 炎の女 』という言葉との巡り会いだったのでしょうね・・・

 ひとり遊びの妄詩の世界で、 『 炎の女 』 が幻視されていた。あるいは、待たれていた、ということでしょう。
 『 炎の女 』 の彼方に、『 玄牝の門 』が、開かれている、という幻視に拠るものです。『 玄牝の門 』 は、まだ、読んでいませんけれど、寂聴さんの 『 秘花 』につながるものだと想定されるものです。



 様々な思いの末、
 貞心尼さんが決断し、飛び込んだ、自己実現の夢。
 貞心尼さんの、良寛さんへのアプローチがはじまりました。孤独の中で蓄積されてきた愛の火種に、どんな油を注いでいくのでしょうね・・・





★。・。・゜♪゜・。・。★ 相聞歌03z01 ★。・。・゜♪゜・。・。★





 あぁ、憧れ、お慕いしてきた良寛さまに、こうして、目の当たりに、お会いすることができました。
 お会いできると思っただけで、もう、ずっと、わくわくして、夜も眠れないくらいでした。夢のようだというのはこういうことなのでしょうね。起きても、良寛さま。寝ても、良寛さま。起きていて、夢。寝ていて、現。
 そんな日々を過ごしてきました。

 そして今、その夢が叶って、良寛さまにお会いすることができました。
 今までの夢のつづきではないかと疑ってしまいます。
 でも、まさしく、良寛さまは、この目が見、この手が触ることのできるすぐ傍にいらっしゃいます。お声は、快く、この耳を通って、わたしの心に届き、温かい光となって、わたしの体を巡ります。
 うれしくて、うれしくて、体が宙に浮いているようにも感じます。
 
 やっぱり、このリアルな良寛さまの姿も、お声も、温もりも、夢なのでしょうか。
 夢でもいい。
 本当に、わたしは、今、幸せです。





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