2014年12月22日

『 降る雪や寄り添う体切なかり 』めぐり逢い良寛さん

★ 。・。・゜♪゜・。・。★ めぐり逢い良寛さん ★ 。・。・゜♪゜・。・。★




フォト575『 降る雪や寄り添う体切なかり 』zbm2201tk22




★ パチンと、 ランキングにご協力くださいね。

にほんブログ村 ポエムブログ 俳句へ
にほんブログ村

★ ありがとうございます。




★ めぐり逢い良寛さんzbm2201tk22

――★♪♪★―――――――――――――★♪♪★――


降る雪や寄り添う体切なかり

――☆★☆―――――――――――――――☆★☆――






 雪呼さん、いつもあい風ありがとうございます。
 寒くなりましたね。越後の寒さは筑後に比べることもできない厳しいものなのですね。
 良寛さんの時代には、それがもっと、もっと、厳しいものになっていくのですね。



 降る雪や寄り添う体切なかり   仁


 女体男体並んで清し



 ≫ 仁さん、おはようございます。

 今日の新聞、良寛さまの歌。

 「夜は寒し 麻の衣は いと薄し 浮世の民に 何を掛けまし」

 夜の冷え込みを防ぐには、粗末な麻の着物は薄すぎる。
 同じ思いをしている人々にはどうしたらいいのであろうか。
 きびしい現実ながら、歌心の境地を散策している趣がある。(全国良寛会)


 雪国の冬の始まりは寒さが身に染みます。
 良寛さまの時代、もっともっと寒かったのでしょうね。
 身体が寒いと心まで沈んでしまいます。   。。。雪呼





★ 良寛歌0588-03zbm22tk22

――★♪♪★―――――――――――――★♪♪★――

夜は寒し 麻の衣は いと薄し 浮世の民に 何を掛けまし

――★♪♪★―――――――――――――★♪♪★――





 夜は寒いというものじゃないよ。骨身にしみる。わたしが着ているこの麻の衣は薄くって、この寒さをしのげるものじゃないよ。隙間風は部屋を吹きまくるしね。それでもわたしはこの寒さを何とかしのいでいけるけれど、体の弱い人や子どもたちやお年寄りの人たちはこの寒さを越せるのだろうか。そんな人たちがたくさん身を寄せ合っている。どうにかして、この寒さをしのいで、生き抜いてほしいものだよ。わたしに、その力は何にもない。悔しいね。この人たちが温い思いをするようなものを着せてあげたいよ。わたしにできることは何でもするよ。一緒に、寄り添って、生き抜いていこうね。


 そう思い、願い、祈る良寛さんがいます。
 「浮き世の民」は、みんな、良寛さんと同じ願い、祈りを持って行き抜いているんですね。彼らは、それを言葉では語りませんけれど、この厳しい現実を、こう願い、こう祈り、身を寄せ合って、分かち合って、補い合って、生き抜いているのです。
 その「浮き世の民」の心を、願いを、祈りを、良寛さんは、「浮き世の民」の心になって、詠っているのでした。
 それが良寛さんの慈心であり、愛語の心なんですね。
 「浮き世の民」の誰もが持っている願いを、元々持っている願いとして、「素願」というそうです。貧しければ貧しいほど、この素願を拠り所に、人々は生き抜いてきたんでしょうね。
 寒さをしのげ、おいしいご飯を食べることができるようになれば、この「素願」が忘れられていきます。
 良寛さんは、この素願を、けっして、忘れまいと覚悟して生きてきました。
 一衣一鉢を生涯貫いたのでした。



 良寛0720-01 人の子の遊ぶを見ればにはたづみ流るる涙とどめかねつも



 あの無心の良寛さんのまりつき遊びも、ひとり遊びの詩歌も、流るる涙のなかにあったのでしょう。素顔のままに素願を生き、貫いた人でした。



 良寛の涙のひとつ見ゆる冬   仁


言葉よりハグ物より心



★★★ 『 月明かりはざまわかたぬ雪の原 』 ★ 交心俳句19902 へどうぞ!!! ★★★




良寛の涙のひとつ見ゆる冬









★ 交心俳句zbm2202tk22

――☆★☆―――――――――――――――☆★☆――

良寛の涙のひとつ見ゆる冬

――☆★☆―――――――――――――――☆★☆――





 



★ 。・。・゜♪゜・。・。★ 青柳仁リンク ★ 。・。・゜♪゜・。・。★




★★★ 良寛貞心尼相聞歌01-01zbx20『 これぞこのほとけの道に遊びつつつくやつきせぬみのりなるらむ 』tp16 へどうぞ!!! ★★★
 



★★★ 徒然都々逸で交心tm0901『 蜘蛛の糸なら地獄に落ちる 赤い糸でも恋地獄 』 へどうぞ!!! ★★★
 




★ 。・。・゜♪゜・。・。★ そのまんま575で交心 ★ 。・。・゜♪゜・。・。★




同じカテゴリー(良寛さんの歌を遊ぶ)の記事画像
フォト575rt1001『 待ち人の在るが至福よ蓮の露 』
『 わが宿に植えて育てし百くさは風の心に任すなりけり 』良寛さんの歌0170ry12z8v25
良寛歌0586zk16『 埋み火に足さしくべて臥せれどもこたびの寒さ腹にとほりぬ 』sk16
『 世の中にかかはらぬ身と思へども暮るるは惜しきものにぞありける 』良寛歌0662zk15sk15
『 この里は鴨着く島か冬されば往き来の道も舟ならずして 』良寛歌0666zk10sk10
『 常不軽菩薩坐(いま)せり寒の月 』めぐり逢い良寛さんzk0303sk03
同じカテゴリー(良寛さんの歌を遊ぶ)の記事
 フォト575rt1001『 待ち人の在るが至福よ蓮の露 』 (2016-06-12 22:36)
 『 わが宿に植えて育てし百くさは風の心に任すなりけり 』良寛さんの歌0170ry12z8v25 (2016-02-12 18:13)
 良寛歌0586zk16『 埋み火に足さしくべて臥せれどもこたびの寒さ腹にとほりぬ 』sk16 (2015-12-17 00:08)
 『 世の中にかかはらぬ身と思へども暮るるは惜しきものにぞありける 』良寛歌0662zk15sk15 (2015-12-15 20:00)
 『 この里は鴨着く島か冬されば往き来の道も舟ならずして 』良寛歌0666zk10sk10 (2015-12-10 15:32)
 『 常不軽菩薩坐(いま)せり寒の月 』めぐり逢い良寛さんzk0303sk03 (2015-12-03 14:01)

※このブログではブログの持ち主が承認した後、コメントが反映される設定です。
上の画像に書かれている文字を入力して下さい
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。