2015年11月18日

『 寒月やときにはひとり咆吼す 』めぐり逢い良寛さんzm1802sm18


★ 。・。・゜♪゜・。・。★ めぐり逢い良寛さん ★ 。・。・゜♪゜・。・。★










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★ めぐり逢い良寛さんzm1802sm18

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寒月やときにはひとり咆吼す

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 おはよう、雪呼さん。
 今日もあい風ありがとう。
 越後は雨ですか。筑後は昨日と打って変わってきらきらの冬日和です。昨日こんないい天気だったらきらきら紅葉も見れたのですけれどね・・・



 ≫ 今日も雨です。
 寒くて嫌ですね~

 琥珀は庭へ出て行きました。
 きららは独り遊びをしています。
 猫たちの日常、私ものんびりです。



高歌長吟す 白髪の老中宵ちゅうしょう杖つえに倚よって まさに彷徨ほうこうす   良寛


 。。。 自分は白髪の老人となったが、詩や歌を吟詠しながら、真夜中まで杖をついて、あちこちとさまよい歩いている。秋の寂しさが深まってきた心境。   。。。全国良寛会(11月18日)   ≫   雪呼





 きららさんはもうひとり遊びを覚えましたか。雪呼さんにまとわりつかず、独立独歩?!すごいね。でも、そのうち・・・ですね。
 琥珀さんが退屈して、きららさんにいろいろ仕込みを入れるんでしょうね・・・
 一時ののんびりですよ。



 何もせず自足は至難宵時雨   仁


 ひとり遊びを分かつ友あれ





 > 良寛詩 高歌長吟す 白髪の老中宵杖に倚って まさに彷徨す



 髪は真っ白くなり、
 すっかり老人になってしまったよ。
 独りの夜は侘びしいね。

 わけもなく詩歌を吟詠して、
 真夜中にも、杖を頼りに、
 あてもなく彷徨っているよ。



ひとりぽっちの良寛さんです。
 人恋しさ募るばかりの寂しがり屋の良寛さんもいるんですね・・・。



 寒月やときにはひとり咆吼す   仁


 鳴き返さんかニホンオオカミ





★ 。・。・゜♪゜・。・。★ 大忍国仙「印可証明の偈」 ★ 。・。・゜♪゜・。・。





 良寛さんは、師の大忍国仙禅師から「印可証明の偈」と杖をもらっています。


 良寛庵主に附ふ

良や愚の如く道転寛し
騰々任運誰か見ることを得ん
為て附ふ山形爛藤の杖
到る処壁間午睡の閑

 寛政二庚戌冬
 水月老衲大忍



 国仙さんは越後で良寛さんを拾って円通寺に連れて行きますけれど、よほど良寛さんが好きだったのでしょうね。どこか風変わりで、ものに頓着しない、昼行灯のような良寛さんに、若い頃の自分を重ねてみていたのかもしれません。
 死ぬ間際に、「印可証明の偈」を与えました。


 【 仁自遊訳 】

 おまえは自遊人だから、好きなように自分の道を歩くがいい。独りで生きていけ。わたしもそうして生きていきたかったけれど、こんなお寺に治まってしまった。本意じゃないんだよ。

 良寛よ、おまえさんは、わたしのようにこんな治まり方せんでも、独りの道を貫けそうだね。そんな大愚の良寛に、わたしは特別の印可を与えるよ。これはわたしの魂だよ。

 良寛、誰もおまえのことを理解できる者はいないだろうけれど、運は天に任せて、ともかく悠々とのんびりと、おまえの心のままに生きていきなさい。この杖は、わたしの魂だよ。この杖をいつもそばに置いておくようにしなさい。いつもわたしは、おまえといいっしょにいるんだよ。

 いやいや、良寛、わたしがついているんじゃないんだ。良寛に、いつまでも、どこにでも、わたしを連れて行ってほしいんだよ。おまえの中で、おまえといっしょに、わたしは、いつまでもいることができるからね。
 こんな愚かなわたしの願いを聞いてくれるのは、良寛、愚かなおまえしかいないからね。
 たのんだよ。





 国仙さんと良寛さんはそんな約束をしていました。
 だから良寛さんはこの「印可証明の偈」と国仙さんの杖は生涯傍に持っていたといわれています。



 老仁は誰に語らん露の夢


 ひとり語りを古人も聞くか



 > 良寛句 散るさくら残るさくらも散るさくら



 良寛さんは、国仙さんと同じような念いの約束を貞心尼さんと交わしていたのではないでしょうか・・・
 国仙さんも良寛さんも、ただの人になって、そんな愚かで幼稚な夢を、ひそかに生きたかったのではないかと思うのですけれど・・・



 星月夜吾に添いたり恋弥勒   仁


 心和みの友あれば好し





★ 交心俳句zm1803

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老仁は誰に語らん露の夢

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