2010年12月09日

飯乞ふと里にも出でずなりにけり昨日も今日も雪の降れれば


★。・。・゜♪゜・。・。★ 良寛の歌 ★。・。・゜♪゜・。・。★






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★ 良寛の歌0640

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飯乞ふと里にも出でずなりにけり昨日も今日も雪の降れれば

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 托鉢に、村里へ出て行くことも
 ここしばらく、なくなっているよ。
 昨日も、今日も、まだ、
 雪が降りしきっている。

 村人達の様子も気になっているのだけれどね・・・


良寛さんの世界にはもう雪が降っています。
 布施行、菩薩行の良寛さんの村歩きもできません。子どもたちはどうしているのだろう。寒さに震えているのだろうな。一緒にまりつきし、凧も上げで、外で走り回れば、気もまぐれて、楽しめるのにね。天気のいい日は子どもたちと遊んで、学童保育のお役をお務めしているのです。村人達は大助かりでした。


 0414 飯乞ふとわれ来にけらしこの園の萩のさかりに逢ひにけるかも   良寛


 托鉢に出ても、ときどきは、花呆け爺さんになって、咲きみだれる萩に見惚れて、呆然と時を過ごすこともあったのです。ふと我に返って、あぁ、俺は托鉢に来ていたんだ、と想い出している良寛さんがいます。


 良寛さんは、無為自然だから、頭の中は、空っぽなんですね。
 空っぽだから、実は、ごちゃごちゃ、何でも在り、なんです。今とここが全てですから、その時、その時、湧いてくる心のままに生きていくんです。

 仁も、真似良寛仁で、自遊仁ですけれど、あくまで遊行時空での自遊仁なんです。
 現身は籠の鳥。不自由仁なんです。
 心身自在良寛さん。
 唯心自在瘋癲老仁。
 月とすっぽんの違い所じゃありません。


 それでも、唯心自在。良寛さんを真似して生きはじめたおかげで、遊行時空のひとり遊びの面白さを満喫できるようになりました。もう、これ以上の贅沢はないでしょう。





★ 交心俳句09m120703

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大雪も遊行に花を咲かすなり

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★。・。・゜♪゜・。・。★ 良寛の歌交心 ★。・。・゜♪゜・。・。★




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