2011年01月03日

世の中は供へとるらしわが庵は餅を絵にかき手向けこそすれ

★。・。・゜♪゜・。・。★ 良寛の歌 ★。・。・゜♪゜・。・。★






★★★ 『 二日はやすぎゆき夢も覚えざり 』 ★ 交心俳句24401z080103 よりの【 転載 】です。 ★★★






★ 良寛の歌0664

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 としのくれに
 世の中は供へとるらしわが庵は餅を絵にかき手向けこそすれ

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 世の中がきびしく、つらくなればなるほど
 人々は神仏を頼り、習わしはきちんと守られていくんだね。
 わたしには神仏に供える餅もないから
 絵に描いてちゃんとお供えはするけれど・・・
 大切なことはちゃんと自らを律することなんだよ。



 良寛さんは、苦行の末に、安心立命の悟りの世界に到達されたのでしょうね。
 

 独りが寂しい。
 無一物が哀しい。
 けれど、独りじゃない。衆生と一緒にいるんです。
 けれど、無一物じゃない。天の溢れる恵みのなかにいるんです。
 つながり愛にありがとう。



 この貧しさの中でも、人々は天地に感謝し、豊饒を祈って、新しい年を言祝ぐのですね。
 苦労も喜びも分かち合うんですね。
 そういう人々と一緒に、良寛さんも、新しい年を迎える喜びを分かち合います。供える餅もないから、絵に描いて、みんなと一緒に、豊饒と幸せを祈ろう。
 人々の平安と幸せを祈り、ただただ、春を待とう。


 0668 冬の空むすぶ柳のいとながく千年の春に逢ふを待たばや   良寛


 0669 今よりはいくつ寝ればか春は来む月日よみつつ待たぬ日はなし   良寛


 0670 あづさゆみ長きはる日にあくがるる心を誰によせんとすらん   良寛



 そんな良寛さんが見る初夢は、どんな夢でしょうね・・・


 
二日はやすぎゆき夢も覚えざり






★★★ 『 初御空永久の初恋不二の嶺 』 ★ 交心俳句24301 よりの【 転載 】です。 ★★★






★。・。・゜♪゜・。・。★ 良寛の歌 ★。・。・゜♪゜・。・。★




 
お降りの雪にさがりて愛呼舞う   仁


 初晴れの雪の連なる背振かな   仁


 愛呼はこぶ三日の風のやわらかし   仁




★ 。・。・゜♪゜・。・。★ 瘋癲老仁妄句014 ★ 。・。・゜♪゜・。・。★



★★★ 『 年始にも行くところなく恙なく 』 ★ 交心俳句11z010201 へどうぞ!!! ★★★



★★★ 『 今日のそのまんま575で交心 11年01月 03 』 日溜まりにしばし憩いぬ冬の蝶 へどうぞ!!! ★★★
 


★★★ 良寛の歌0971z110103『 尊しや祗園精舎の鐘の声諸行無常の夢ぞさめける 』 へどうぞ!!! ★★★




★ 。・。・゜♪゜・。・。★ リンク ★ 。・。・゜♪゜・。・。★







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