2011年01月29日

草の庵に立ちても居てもすべぞなき海人の刈る藻の思ひ乱れて

★。・。・゜♪゜・。・。★ 良寛の歌 ★。・。・゜♪゜・。・。★






★★★ 『 夏草や良寛坊の夢湧き来 』 ★ 交心俳句10r080503 よりの【 転載 】です。 ★★★






★ 良寛の歌0930

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草の庵に立ちても居てもすべぞなき海人の刈る藻の思ひ乱れて

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 ※ (傘松道詠)草の庵に立ちても居ても祈ること我より先に人をわたさむ   


 この五合庵で立ったり座ったりしていても
 どうしようもないよ。
 ただただ心が迷い、乱れるばかりだ。
 もうじっとしておれないよ。
 私の訪れを待っている人がたくさんいるというのに。



 よみて由之につかはす
 0907 草の庵に立ちても居てもすべのなきこのごろ君が見えぬ思へば   良寛


菩薩道を生きる良寛さんの根源的なスタンスはこの道元さんの歌のように生きることなのだったのでしょうね。
 < 我より先に人をわたさむ >
 良寛さんはこのスタンスを貫いて生きました。
 人はそれぞれが仏性を生きているのだから、人がその仏性に気づくように、人に会って、人の心を開いて、これがあなただよ、ここに命の力があるんだよ、と示していくんです。
 人々が気がついて、やってみる。
 ほら、できたじゃないか。すごいね。
 人々は自分がやれたことに喜び、救われていくんですね。
 そして、自分もやれたんだからあんたもできるよ、と人に伝えていくんです。
 分かち合い、支え合い、伝え合いのつながり愛が創りだされていきます。
 良寛さんは村の人々と交わって、そのつながり愛の輪を広げていきました。
 無心に子どもたちと一体になって遊ぶ良寛さんのスタンスもこの開示悟入のエンパワーメントだったんです。子どもたちは良寛さんと一緒に遊ぶ中で、自分の中にある生きる力や夢や希望に気がついて、勇気をもらって、新しい自分を生きはじめるんです。


 一時もじっとしておれない良寛さんなんですね。
 盆が近づけば、自ずから体が小躍りし、心はワクワクしはじめるのでしょうね。村人と一緒に踊るのが良寛さんの歓喜だったのですね。
 それを観て、村人も良寛さんの歓喜を分かち持てるようになっていくんです。
 命の歓喜を楽しめるようになるんです。


 
夏草や良寛坊の夢湧き来   仁


 夏野行く今を自浄の歓喜かな   仁


 生い茂る山路踏みわけ訪ね行け   仁








★ 交心俳句10r080503

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夏草や良寛坊の夢湧き来

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★。・。・゜♪゜・。・。★ そのまんま575で交心 ★。・。・゜♪゜・。・。★



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