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2017年12月01日

『 散る紅葉見返りなしの木偶の坊 』恋知575交心zsm2310

★ 。・。・゜♪゜・。・。★ 恋知575交心 ★ 。・。・゜♪゜・。・。★






『 散る紅葉見返りなしの木偶の坊 』恋知575交心zsm2310






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★ 恋知575交心zsm2310

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 散る紅葉見返りなしの木偶の坊

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 けんけんさん、

 思いもかけず、けんけんさんに深読みしてもらって、忘れかけていた良寛さんのスタンスが、すこし、甦りそうです。


 > 裏を見せ表を見せて散るもみじ   良寛


 隠しごとばかりで生き延びてきましたけれど、根は、糞のつく正直小心者で、日の当たる街道は歩けませんでした。それでいて、自分壊しの旅が日常でしたので、何をしても地で生きてきたような気もします。ステータスを気にしない気楽さが、わずかに良寛さんの匂いを感じさせてくれる縁だったのかもしれません。

 本気で良寛さんの真似をしたいと大上段に振りかざせる身ではないし、老仁ながら、裏表のない素顔を、自分自身では、喪わないようにしているつもりですが・・・
 根は純情なので、朝ドラ見ても涙が出るし、人への共振の心は、老いるほどに、深くなっていくようです。


 > 個なれども共振にいる散る紅葉   仁


 この575は、樹海ウオークの前に、コウモリ洞穴を探索した後、洞穴の出口で、光が差し込んでくるその光にほっとしたとき、出口の苔の岩に散る紅葉が眼に入ったときに感じた思いでした。

 個は孤なのでしょうけれど、散り重なった色々の紅葉が、それぞれ違ったままで、和し、共生している感じが、孤たる道にありながら、人への共感、共振を見つけだして、和合していこうと念うこれからのぼくの余生と重なってきたのでした。


 良寛さんの<散る紅葉>のはるか手前に、やっと、たどり着いたのかとも、けんけんさんのサポートで、思い込んでみようとしています。




 散る紅葉見返りなしの木偶の坊   仁


 きのうは右にあしたは左







 以上、
★★★ つれづれ575zsm2006『 個なれども共振にいる散る紅葉 』 への交心です。!!! ★★★



 





 それなりに晩生彩る冬紅葉   仁


 足止める人まれにありけり




 ふと視れば荒田に私と草紅葉   仁


 心和みの里山小径





 > 生き死にの境はなれて住む身にもさらぬ別れのあるぞかなしき   貞心尼





 裏表見せず友逝き散る紅葉   仁


 されど心に残せし非在








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