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2019年07月26日

『 七竈櫟に抱かれ色づきぬ 』瘋癲老仁妄句zqs2603

★ 。・。・゜♪゜・。・。★ 瘋癲老仁妄句 ★ 。・。・゜♪゜・。・。★



『 七竈櫟に抱かれ色づきぬ 』瘋癲老仁妄句zqs2603






★ 瘋癲老仁妄句zqs2603

――♪♪♪―――――――――――――♪♪♪――

 七竈櫟に抱かれ色づきぬ

――♪♪♪―――――――――――――♪♪♪――




 
 >  虚ろとは
受け容れる能力を言うんだ。
 目に見えない大いなる流れを
 受け容れるには
 虚ろで、
 静かな心でいることだ。

 静かで空虚な心には、
 いままで映らなかったイメージが見えてくる。
 万物は
 生まれ、育ち、活動するが
 すべては元の根に帰ってゆく。
 それは、静けさにもどることだ。
 水の行く先は――― 海。
 草木の行く先は――― 大地。
 いずれも静かなところだ。
 すべてのものは大いなる流れに従って
 定めのところに帰る。
  (そして、おお、
   再び甦るのを待つ。)   。。。『 老子 』第16章 命に帰る




 鳴きあかす蝉も帰るか巣の大地   仁


 吾の塒は空蝉の空




 虚仮も空真また空蝉時雨   仁


 今ここ燃焼一会反復




 以下、 【 転載 】 です。


★ 瘋癲老仁妄詩18-01

――☆★☆―――――――――――――――☆★☆――

 蝉ほどに狂える泣きを入れてみた

――☆★☆―――――――――――――――☆★☆――







★★★ 『 絆より愛呼生(あ)れけり酔芙蓉 』瘋癲老仁妄詩18-04 へどうぞ!!! ★★★



 もうずいぶん泣くという情を持ったことがありません。
 泣きたいようなことはいっぱいありますけれど、
 なきまではいきませんね・・・


 もちろん、ドラマを見て泣くことはありますよ。
 本を読んで泣くこともありますよ。
 情に触れると、やっぱり、ジーンときます。

 心を浄化してくれますね・・・


 けれど、自分に起こることで泣くなんてこと忘れていますね。
 人に阿ることも、
 追随することもなく、
 ただただ我が儘に生きてきました。
 ほんとに小さいけれど、
 自由に生きてきました。

 なのに、この頃、ちょっと、人にも阿っている心が覗いています。
 遠慮している心が覗いています。


 酔芙蓉に惚れ込んで、
 もう随分久しいのですけれど、
 

 この惚れるという情を、
 人への情と同じものにしたくって、
 ほんとうに惚れてしまったんです。

 なのに酔芙蓉は、
 やっぱり、酔芙蓉。
 人のようにリアルに情を表してくれません。

 花にも心があるんです。
 だから、老仁の情が通じないはずはありません。

 先日、思いっきり、泣きを入れてしまいました。
 一度泣きを入れると、
 もう、どっと情が崩れて、
 今まで背負ってきた泣きたい感情が迸ったのでしょうか・・・
 狂えるほどに哀願してしまったんです。
 すがりついて、
 這い蹲って、
 心を求めてしまいました。

 酔芙蓉さんは、
 爽やかな貌をしていましたが、
 酔芙蓉さんから来る波動はとてもやわらかくて、
 ゆっくりで、
 あったかいものでした。
 ああ、これが愛の交心なんだって、
 体感したんです。

 人もまた、
 蝉時雨のように、
 情を迸らせることが大切なこともあるんだと納得しましたよ。


 以上、 【 転載 】 おわり。




 > 昔からたくさんのTAOと友達になった人がいるけれど、
その人たちはちょっと風変わりで、人生の達人と呼んでもいいよ。
見た目は隣のおっちゃんだけど、
あるいは無邪気に山野で遊びまわっている子どものようだけど、
つき合ってみると、奥が深いんだ。
どこまで行っても先が見えないくらい大きいよ。
達人さんたちの世界は銀河のようなものだね。   。。。『 老子 』第15章 <新しい人>は自分の中にいるよ



抱擁の木






 七竈櫟に抱かれ色づきぬ   仁


 異種の交わるいのちの不思議




 愛我欲命のままに立葵   仁


 吾も命よ騰騰受容



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★★★ 瘋癲老仁妄句zqt1602『 薔薇一輪一瞬一生忍恋 』 へどうぞ!!! ★★★




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