2019年08月31日
『 露の世は一瞬一生無頓着 』遊行575hqq1601
★ 。・。・゜♪゜・。・。★ 遊行俳句で交心 ★ 。・。・゜♪゜・。・。★

おはよう、零呼さん。
今日も交心Happyです。
露は自然の贈りものですから、
消えても、消えても、
朝にはちゃんと、また、光っているんですね。
花は自然の贈りものだから、
散っても、散っても、
季節が来れば、また、咲いているんですね。
愛も宇宙の贈りものだから、
一瞬一生、
いつでも、どこでも、溢れでてくるんですね。
露の世は一瞬一生無頓着 仁 2009-09-16
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★★★ 遊行期游泳575zqr0803『 老ゆえに歓喜選ばず月見草 』 へどうぞ!!! ★★★
★★★http://mixi.jp/view_diary.pl?id=1502065099&owner_id=4521611" target="_blank"> 『 余花に会うごとときめきて山路かな 』交心俳句zhv3101 へどうぞ!!! ★★★
★ 。・。・゜♪゜・。・。★ そのまんま575で交心 ★ 。・。・゜♪゜・。・。★

写真俳句ランキング

★ 遊行575hqq1601
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露の世は一瞬一生無頓着
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露の世は一瞬一生無頓着
――♪♪♪―――――――――――――♪♪♪――
おはよう、零呼さん。
今日も交心Happyです。
露は自然の贈りものですから、
消えても、消えても、
朝にはちゃんと、また、光っているんですね。
花は自然の贈りものだから、
散っても、散っても、
季節が来れば、また、咲いているんですね。
愛も宇宙の贈りものだから、
一瞬一生、
いつでも、どこでも、溢れでてくるんですね。
露の世は一瞬一生無頓着 仁 2009-09-16
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写真俳句ランキング
2019年08月30日
フォト遊行期游泳575『 吾独り独りに恋す百日紅 』zwr1807
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★★★ 遊行期游泳575zwr1807『 吾独り独りに恋す百日紅 』 へどうぞ!!! ★★★
ブログ村
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★★★ TAO交心tr0504『 稲妻や死ぬ間際まで遊びたし 』 へどうぞ!!! ★★★
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★ 遊行期游泳575zwr1807
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吾独り独りに恋す百日紅
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吾独り独りに恋す百日紅
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2019年08月30日
『 いとおしや鳴き声ひとつ時鳥 』遊行俳句で交心zhs0302
★ 。・。・゜♪゜・。・。★ 遊行俳句で交心 ★ 。・。・゜♪゜・。・。★

遊呼さんより、 『 今日のそのまんま575で交心 zhs03 洟垂れの梅雨をネットの三昧境 』 に交心もらいました。
時鳥のように一声鳴いて、そのまんま575で交心の今日がはじまります。
九州にはもういないそうですけれど、今朝のあい風は、時鳥の一声を届けてもらいました。
ネット時空も、バーチャルとしてではなく、心の時空として内観すると、心はリアルに心感します。
心感すれば、遊行時空へ遊泳できるんです。
新しい物語が遊行時空ではじまるんですよ。
> ほととぎすそのかみ山の旅枕ほの語らひし空ぞ忘れぬ 式子内親王 新古今集1486
すごい、すごい、すごい!!!
時鳥が傍にいるんだ。
鳴いたの?!
おはよう、遊呼さん。
びっくりあい風ありがとう。
今日一日ワクワクですよ。
> 窓開けて見れば飛び立つ時鳥 遊呼
この場面、想像しただけでもワクワクです。
旅の宿の一物語も生まれそうですね・・・
ほととぎす姿みえねど鳴きわたる 仁
いとおしや鳴き声ひとつ時鳥 仁 2010.07.11

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★★★ 遊行期游泳575zqr1508『 すれ違いざまに共振吾亦紅 』 へどうぞ!!! ★★★
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★ 遊行俳句で交心zhs0302
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いとおしや鳴き声ひとつ時鳥
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いとおしや鳴き声ひとつ時鳥
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遊呼さんより、 『 今日のそのまんま575で交心 zhs03 洟垂れの梅雨をネットの三昧境 』 に交心もらいました。
時鳥のように一声鳴いて、そのまんま575で交心の今日がはじまります。
九州にはもういないそうですけれど、今朝のあい風は、時鳥の一声を届けてもらいました。
ネット時空も、バーチャルとしてではなく、心の時空として内観すると、心はリアルに心感します。
心感すれば、遊行時空へ遊泳できるんです。
新しい物語が遊行時空ではじまるんですよ。
> ほととぎすそのかみ山の旅枕ほの語らひし空ぞ忘れぬ 式子内親王 新古今集1486
すごい、すごい、すごい!!!
時鳥が傍にいるんだ。
鳴いたの?!
おはよう、遊呼さん。
びっくりあい風ありがとう。
今日一日ワクワクですよ。
> 窓開けて見れば飛び立つ時鳥 遊呼
この場面、想像しただけでもワクワクです。
旅の宿の一物語も生まれそうですね・・・
ほととぎす姿みえねど鳴きわたる 仁
いとおしや鳴き声ひとつ時鳥 仁 2010.07.11

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2019年08月29日
フォト花575『 酔芙蓉ぼくにもぼくの自然体 』zvr0606
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☆☆☆ sennnoujiさんの『 「クーラー」かけっぱなし! 』 への交心です。!!! ★★★
2015年08月06日 22時56分
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★★★ 遊行期游泳575zqv2706『 ひとり来てひとり去りゆく酔芙蓉 』 へどうぞ!!! ★★★
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★ フォト花575zvr0606
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酔芙蓉ぼくにもぼくの自然体
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酔芙蓉ぼくにもぼくの自然体
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☆☆☆ sennnoujiさんの『 「クーラー」かけっぱなし! 』 への交心です。!!! ★★★
2015年08月06日 22時56分
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2019年08月29日
『 梔子の花のごとくに友逝きぬ 』筑紫風575交心zrt2307
★ 。・。・゜♪゜・。・。★ 筑紫風575交心 ★ 。・。・゜♪゜・。・。★

汎人さん、
いつも交心感謝します。
幼稚な発想ですので、そう意味深なことでもないのでしょうが、深読みしてもらうと、どんな読みがあるのだろうと誘われて、イメトレがはじまり、つぎの575が湧いてくるようで楽しくなります。
普通に花は心を映す鏡だといわれていますが、それは、花は何にも語らないけれど、見ていると心がほぐれ、花のスクリーンにいろいろのことが映しだされていくからでしょうね・・・
その念いを確かめるように、ふと、呟いている自分に気がつきます。
そしてまた、こんどは意識的に語りかけていくようになります。肯定もしなければ、否定もしない相手だから、かってに理解してくれていると念うのでしょう。
そうすると迷いもうすれて、もう一歩飛躍することができるようになるんです。
といっても、それはただの理屈であって、はじまりは言葉あそびにすぎません。
梔子の花は、どういう意味でクチナシといわれるのかも知らないで、梔子は口なしだから、このことは誰にもしゃべらないだろうから、腹に溜まっているものを、つい、おしゃべりしたくなるなるものだ、とあそんでみたんです。
人は、50年つき合ってきた友だちとでも、なんでも語りあっているようですけれど、感じ方も考え方もそれぞれなので、大切なところで、食い違いも多く、気まずくなったりすることもあり、腹の底には、やはり、いろいろ溜まっているようです。
それを出し合えるのが友だちでしょうけれどね・・・
友だちだから許されると念って、くいちがえば喧嘩もして、50年もつき合ってきた友が、突然、逝ってしまった後、食い違っても、友のいうことをもっと素直に大切に受け容れていくべきだったと、今も後悔しています。
友は、何も語らず、逝ってしまいました。
50年つき合ってきた友でもそうですから、人とつき合うのは、腹の底からということはできないのでしょうね・・・
簡単に「腹心の友」なんていえません。
梔子の花のごとくに友逝きぬ 仁
花は咲けども友は帰らず
以上、
★★★ 物真似575夏zrt2204『 梔子の花と打ち明け話しする 』 への交心です。!!! ★★★
★ 。・。・゜♪゜・。・。★ 青柳仁リンク ★ 。・。・゜♪゜・。・。★
★★★ 遊行期游泳575zqv0808『 ここよりを後生と念う花海棠 』 へどうぞ!!! ★★★
★ 。・。・゜♪゜・。・。★ そのまんま575で交心 ★ 。・。・゜♪゜・。・。★

★ 筑紫風575交心zrt2307
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梔子の花のごとくに友逝きぬ
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梔子の花のごとくに友逝きぬ
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汎人さん、
いつも交心感謝します。
幼稚な発想ですので、そう意味深なことでもないのでしょうが、深読みしてもらうと、どんな読みがあるのだろうと誘われて、イメトレがはじまり、つぎの575が湧いてくるようで楽しくなります。
普通に花は心を映す鏡だといわれていますが、それは、花は何にも語らないけれど、見ていると心がほぐれ、花のスクリーンにいろいろのことが映しだされていくからでしょうね・・・
その念いを確かめるように、ふと、呟いている自分に気がつきます。
そしてまた、こんどは意識的に語りかけていくようになります。肯定もしなければ、否定もしない相手だから、かってに理解してくれていると念うのでしょう。
そうすると迷いもうすれて、もう一歩飛躍することができるようになるんです。
といっても、それはただの理屈であって、はじまりは言葉あそびにすぎません。
梔子の花は、どういう意味でクチナシといわれるのかも知らないで、梔子は口なしだから、このことは誰にもしゃべらないだろうから、腹に溜まっているものを、つい、おしゃべりしたくなるなるものだ、とあそんでみたんです。
人は、50年つき合ってきた友だちとでも、なんでも語りあっているようですけれど、感じ方も考え方もそれぞれなので、大切なところで、食い違いも多く、気まずくなったりすることもあり、腹の底には、やはり、いろいろ溜まっているようです。
それを出し合えるのが友だちでしょうけれどね・・・
友だちだから許されると念って、くいちがえば喧嘩もして、50年もつき合ってきた友が、突然、逝ってしまった後、食い違っても、友のいうことをもっと素直に大切に受け容れていくべきだったと、今も後悔しています。
友は、何も語らず、逝ってしまいました。
50年つき合ってきた友でもそうですから、人とつき合うのは、腹の底からということはできないのでしょうね・・・
簡単に「腹心の友」なんていえません。
梔子の花のごとくに友逝きぬ 仁
花は咲けども友は帰らず
以上、
★★★ 物真似575夏zrt2204『 梔子の花と打ち明け話しする 』 への交心です。!!! ★★★
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2019年08月27日
『 待つ君に届け吾また葛の花 』遊行期游泳575zhv1804
★ 。・。・゜♪゜・。・。★ 遊行期游泳575 ★ 。・。・゜♪゜・。・。★

★ 遊行期游泳575hqq2702『 真葛原踏入りしとど濡れにけり 』
――♪♪♪♪―――――――――――――♪♪♪♪――
真葛原踏入りしとど濡れにけり
――♪♪♪♪―――――――――――――♪♪♪♪――
遊呼さん、今日も交心ありがとうございます。
> 真葛原行くてさえぎり鐘の音 遊呼
行く手を遮る真葛原。
悩ましいですね。
真葛原の向こうには何が待っているのでしょう・・・
鐘の音。
真葛原の向こうから聞こえてくるのでしょうか。
それとも、後ろから聞こえてくるのでしょうか。
真葛原踏入りしとど濡れにけり 仁

> 万葉集10-1985 ま葛延ふ夏野の繁くかく恋ひばまこと我が命常ならめやも
葛の葉がこうも夏野に繁茂するように
わたしのあなたを恋い慕う心も
息苦しくなるほどに茂るばかりです。
このままあなたがおいでくださらなければ
わたしの命は悶え苦しんで息絶えることでしょう。
> 万葉集10-2295 我が宿の葛葉日に異に色づきぬ来まさぬ君は何心ぞも
わたしの庭の葛の葉も日に日に濃く色づいていきます。
その葛の葉のようにわたしの恋しさも色づくばかりなのです。
それでもあなたはまだ来てはくれません。
いったいどういうお心でいらっしゃるのでしょうか・・・
わたしを愛おしくお思いくださるなら一日も早くおいでくださいませ。
待つ君に届け吾また葛の花 仁
女の待つ情感と男の待つ論理の間には、深くて、大きな、淵がある。
万葉の古からその葛藤と煩悶はつづいているのでしょうね・・・
遊行優游遊泳時空はその煩悶の超克の地平を開示するものなのですけれど、異次元飛翔という幻想航路を船出して遊ばないとその地平へはいけないのです。
その地平は日常の今とここに重なってあるのですけれどね・・・
★ 。・。・゜♪゜・。・。★ 青柳仁リンク ★ 。・。・゜♪゜・。・。★
★★★ 遊行期游泳575zqv0909『 哀しみに流されまいぞ花なずな 』 へどうぞ!!! ★★★
★ 。・。・゜♪゜・。・。★ そのまんま575で交心 ★ 。・。・゜♪゜・。・。★

★ 遊行期游泳575hqq2702『 真葛原踏入りしとど濡れにけり 』
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真葛原踏入りしとど濡れにけり
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遊呼さん、今日も交心ありがとうございます。
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行く手を遮る真葛原。
悩ましいですね。
真葛原の向こうには何が待っているのでしょう・・・
鐘の音。
真葛原の向こうから聞こえてくるのでしょうか。
それとも、後ろから聞こえてくるのでしょうか。
真葛原踏入りしとど濡れにけり 仁

★ 遊行期游泳575zhv1804
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待つ君に届け吾また葛の花
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★ ありがとうございます。
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待つ君に届け吾また葛の花
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葛の葉がこうも夏野に繁茂するように
わたしのあなたを恋い慕う心も
息苦しくなるほどに茂るばかりです。
このままあなたがおいでくださらなければ
わたしの命は悶え苦しんで息絶えることでしょう。
> 万葉集10-2295 我が宿の葛葉日に異に色づきぬ来まさぬ君は何心ぞも
わたしの庭の葛の葉も日に日に濃く色づいていきます。
その葛の葉のようにわたしの恋しさも色づくばかりなのです。
それでもあなたはまだ来てはくれません。
いったいどういうお心でいらっしゃるのでしょうか・・・
わたしを愛おしくお思いくださるなら一日も早くおいでくださいませ。
待つ君に届け吾また葛の花 仁
女の待つ情感と男の待つ論理の間には、深くて、大きな、淵がある。
万葉の古からその葛藤と煩悶はつづいているのでしょうね・・・
遊行優游遊泳時空はその煩悶の超克の地平を開示するものなのですけれど、異次元飛翔という幻想航路を船出して遊ばないとその地平へはいけないのです。
その地平は日常の今とここに重なってあるのですけれどね・・・
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2019年08月26日
フォト遊行期游泳575『 風の身に沁みる妄詩の旅なりき 』
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★★★ 遊行期游泳575hqq2701『 風の身に沁みる妄詩の旅なりき 』 へどうぞ!!! ★★★
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★★★ 筑紫風575交心zrr0808『 参る墓ゆらゆらゆらぐ吾亦紅 』 へどうぞ!!! ★★★
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★ 遊行期游泳575hqq2701
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風の身に沁みる妄詩の旅なりき
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風の身に沁みる妄詩の旅なりき
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2019年08月25日
フォト瘋癲老仁妄歌50-01『 我が道に戻りにけるも道はなし自在も時には寂しいものよ 』hsq16
★ 。・。・゜♪゜・。・。★ 瘋癲老仁妄歌 ★ 。・。・゜♪゜・。・。★

★★★ 瘋癲老仁妄歌52-01『 我が道に戻りにけるも道はなし自在も時には寂しいものよ 』hsq16 へどうぞ!!! ★★★
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★★★ 平和の砦575交心zrs0408『 世を挙げて茶番劇場藪枯らし 』 へどうぞ!!! ★★★
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★ フォト瘋癲老仁妄歌52-01hsq16
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我が道に戻りにけるも道はなし自在も時には寂しいものよ
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我が道に戻りにけるも道はなし自在も時には寂しいものよ
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2019年08月24日
『 空蝉の背中見られることもなし 』物真似575zqr2404
★ 。・。・゜♪゜・。・。★ 物真似575zqr24 ★ 。・。・゜♪゜・。・。★

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★★★ 筑紫風575交心zrr1406『 河骨の池に木霊す法師蝉 』 へどうぞ!!! ★★★
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★ 物真似575zqr2404
――♪♪♪♪―――――――――――――♪♪♪♪――
空蝉の背中見られることもなし
――♪♪♪♪―――――――――――――♪♪♪♪――
01 みみず鳴くわが想念のゆくえかな
02 空蝉を抱けば身内に湧く歓喜
03 蚯蚓鳴く人の心にある空洞
04 空蝉の背中見られることもなし
05 友の声天から届く蚯蚓鳴く
――♪♪♪♪―――――――――――――♪♪♪♪――
空蝉の背中見られることもなし
――♪♪♪♪―――――――――――――♪♪♪♪――
01 みみず鳴くわが想念のゆくえかな
02 空蝉を抱けば身内に湧く歓喜
03 蚯蚓鳴く人の心にある空洞
04 空蝉の背中見られることもなし
05 友の声天から届く蚯蚓鳴く
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2019年08月23日
『 ちっご風起こす情(こころ)に酔芙蓉 』瘋癲老仁妄句34-02hsr3002
★ 。・。・゜♪゜・。・。★ 瘋癲老仁妄句 ★ 。・。・゜♪゜・。・。★

> 橘の寺の長屋に我が率寝し 童女放りは髪上げつらむか 作者未詳 (巻16・3822)
【 仁 自遊訳 】
橘寺の長屋にかわいいおかっぱ頭の娘さんがいたよ。純心で、大らかな心の娘さんだった。大好きになって、一夜、愛し合った。
あの娘さんも、もう、髪上げをして、結婚しているだろうなぁ・・・。幸せに暮らしていてくれればいいけれど・・・
作者未詳の歌です。
特別な人が詠んだものじゃない。たとえば老仁のような普通の人が詠んだのかもしれません。正直、驚きました。
ほんとうにこんな世界があったのだろうか・・・
けれど、あっても、すこしもおかしくない世界なんですよね・・・
今の世界に、この生き方を持ってきたら、どうなんでしょう・・・
けれど、昔も、今も、こんな世界は、普通のこととして、在るんでしょうね。
心が素朴になれば、それが自然なことなのだと思うのですけれど・・・
さまざまな万葉人の心を辿ってみようと思いますけれど、最初に出会った万葉歌が、「明日香風」で、そして「童女放り」だということは、老仁の今にシンクロしすぎた選択なのでしょうか・・・瘋癲老仁妄詩の流れとしては流れのまんまなのでしょう・・・
けれど、この世界が、自然の流れとして起こるのには、自然の流れがあるんでしょうね。
それが飛鳥という時代の創造性だったのでしょう。
その創造性のダイナミックな流れの中に、長屋の娘さんの心も開かれていたのです。
長屋の娘さんの心を開き、夢を見させた明日香の風土と人間ドラマを、老仁の最後の故郷の火として、旅していこうと思います。
明日香風は、権力者たちの間にもさまざまな夢を抱かせたけれど、庶民にも新しい世界を待ち、楽しむ心を抱かせたのでしょう。老仁にとっての明日香風は、おかっぱ娘に夢を抱かせる風の源泉です。 07/08/30 12:35
★ 。・。・゜♪゜・。・。★ 青柳仁リンク ★ 。・。・゜♪゜・。・。★
★★★ 瘋癲老仁妄句zqt0406『 蘇れ玄妙の季麦の秋 』 へどうぞ!!! ★★★
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★ 瘋癲老仁妄詩34-02hsr3002
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ちっご風起こす情(こころ)に酔芙蓉
――☆★☆―――――――――――――――☆★☆――
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ちっご風起こす情(こころ)に酔芙蓉
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> 橘の寺の長屋に我が率寝し 童女放りは髪上げつらむか 作者未詳 (巻16・3822)
【 仁 自遊訳 】
橘寺の長屋にかわいいおかっぱ頭の娘さんがいたよ。純心で、大らかな心の娘さんだった。大好きになって、一夜、愛し合った。
あの娘さんも、もう、髪上げをして、結婚しているだろうなぁ・・・。幸せに暮らしていてくれればいいけれど・・・
作者未詳の歌です。
特別な人が詠んだものじゃない。たとえば老仁のような普通の人が詠んだのかもしれません。正直、驚きました。
ほんとうにこんな世界があったのだろうか・・・
けれど、あっても、すこしもおかしくない世界なんですよね・・・
今の世界に、この生き方を持ってきたら、どうなんでしょう・・・
けれど、昔も、今も、こんな世界は、普通のこととして、在るんでしょうね。
心が素朴になれば、それが自然なことなのだと思うのですけれど・・・
さまざまな万葉人の心を辿ってみようと思いますけれど、最初に出会った万葉歌が、「明日香風」で、そして「童女放り」だということは、老仁の今にシンクロしすぎた選択なのでしょうか・・・瘋癲老仁妄詩の流れとしては流れのまんまなのでしょう・・・
けれど、この世界が、自然の流れとして起こるのには、自然の流れがあるんでしょうね。
それが飛鳥という時代の創造性だったのでしょう。
その創造性のダイナミックな流れの中に、長屋の娘さんの心も開かれていたのです。
長屋の娘さんの心を開き、夢を見させた明日香の風土と人間ドラマを、老仁の最後の故郷の火として、旅していこうと思います。
明日香風は、権力者たちの間にもさまざまな夢を抱かせたけれど、庶民にも新しい世界を待ち、楽しむ心を抱かせたのでしょう。老仁にとっての明日香風は、おかっぱ娘に夢を抱かせる風の源泉です。 07/08/30 12:35
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2019年08月23日
『 ななかまどここに安堵の村念う 』物真似575zqr2303
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★ 物真似575zqr2303
――♪♪♪♪―――――――――――――♪♪♪♪――
ななかまどここに安堵の村念う
――♪♪♪♪―――――――――――――♪♪♪♪――
01 月見草風は朝の鬼ヶ島
02 妄想も幻視もゆめよ秋蛍
03 ななかまどここに安堵の村念う
04 とまとひとつ作っているよと魂まつり
05 愚のままでそれなりに好し秋の雨
――♪♪♪♪―――――――――――――♪♪♪♪――
ななかまどここに安堵の村念う
――♪♪♪♪―――――――――――――♪♪♪♪――
01 月見草風は朝の鬼ヶ島
02 妄想も幻視もゆめよ秋蛍
03 ななかまどここに安堵の村念う
04 とまとひとつ作っているよと魂まつり
05 愚のままでそれなりに好し秋の雨
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2019年08月22日
フォト遊行期575『 掌に載るは幻秋蛍 』hqq0302
★ 。・。・゜♪゜・。・。★ 遊行期575 ★ 。・。・゜♪゜・。・。★

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★ フォト遊行期575hqq0302
――♪♪♪―――――――――――――♪♪♪――
掌に載るは幻秋蛍
――♪♪♪―――――――――――――♪♪♪――
――♪♪♪―――――――――――――♪♪♪――
掌に載るは幻秋蛍
――♪♪♪―――――――――――――♪♪♪――
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2019年08月22日
『 酔芙蓉面目坊が見え隠れ 』瘋癲老仁妄句zqr1609
★ 。・。・゜♪゜・。・。★ 瘋癲老仁妄句 ★ 。・。・゜♪゜・。・。★

> あなたが自分の<独りであることを感じはじめるとき
他人というのはあなたの心マインドから完全に落ちている
それはもうあなたの夢に影を落とさない
それはもうあなたの純粋性に触れてこない
そうしたら、あなたは自分自身にハッピーだ
あなたは自分自身に恍惚としている
あなたは自分自身を楽しんでいる
いまや、生まれてはじめてあなたは自分の実存と
そして自分の非実存と同調している
あなたは<全体>だ
いまならあなたは愛することができる
いまなら愛は流れることができる 。。。パグワン『TAO』p398L05
恍惚と漂うごとし吾亦紅 仁
風に吹かれて吾も恍惚
和らぎのハート翔ばして花野行く 仁
相依る虫とハグハグ一会
以下、 【 転載 】 です。
もう、すっかり、酔芙蓉さんが消えてしまいました。
少し無惨な姿で、枯れた花が残っています。自分の姿を見るようで、ちょっとつらくなるのですけれど、車窓から挨拶送ります。
そうだね、もう、誰も振り向かない方がいいよね。
北風に晒されて、水気も栄養も抜き取られる前に、伐採されて、根っこだけで冬を越すのでしょうけれど・・・
また、春に逢おうね。
また、仁と遊んでくださいね。
燃え尽き症候群にならない前に剪定してくださいね。
それにしても、今年は、また、いっぱい、酔芙蓉さんと遊びました。
酔芙蓉さんは、ひと日ひと日を、せいいっぱいに燃えてくれました。命の切ない燃焼の中から、愛呼が誕生して、今では、自遊に、どこにでも現れるようになりました。
命の燃焼。
そして、命の反復。
愛呼とあそぶということは、今を、燃焼することだったんです。
無為を享受することだったんです。
だから、愛呼は、
酔芙蓉さんから湧いて出て、
今では、草さんからも、
虫さんからも、空さんからも、湧いて、現れてくれるんです。
わたしという現象は、ひとり遊びの中では、愛呼という現象に変わっていくこともできるようになるのでしょうね。
わたしが愛呼になり、愛呼が蜂になり、蜂が花になり、花が星になり、星が波になり、波が光になり、光が闇になり、闇があなたになり、あなたがわたしになり、わたしが風になり・・・
わたしが、もう、わたしであることさえ必要でなくなっていく終の世界へたゆたっていくのを感じます。
春を待つという酔芙蓉さんの眠りに入っていくような遊びを見つけているのかもしれませんけれど・・・
あるいは、もう、ずっと冬であってもいいよ、
という心象を彷徨っているのかもしれません・・・
以上、 【 転載 】 おわり。
> 恋人たちが出会うとき
必ずそこには誰もいない
ふたりの”誰でもない人”はふたりではありえない
どうしてふたつの<無>がふたりであり得る?
<無>には境界線なんかない
<無>とは広大なひろがりそのもののことだ
ふたりの<無>はひとつになる
が、ふたりの”誰かさん”はふたりのままだ 。。。パグワン『TAO』p087L05
ない混ざり新しくなれ秋の蝶 仁
愛呼も吾も命光合
酔芙蓉面目坊が見え隠れ 仁
無事が何より笑って和め
★ 。・。・゜♪゜・。・。★ 青柳仁リンク ★ 。・。・゜♪゜・。・。★
★★★ 瘋癲老仁妄句zqs2903『 向日葵やいつでもどこでも異邦人 』 へどうぞ!!! ★★★
★★★ 『 夢尽きて虚空流れる酔芙蓉 』 ★ 瘋癲老仁妄詩 2503 へどうぞ!!! ★★★
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★ 瘋癲老仁妄句zqr1609
――♪♪♪―――――――――――――♪♪♪――
酔芙蓉面目坊が見え隠れ
――♪♪♪―――――――――――――♪♪♪――
――♪♪♪―――――――――――――♪♪♪――
酔芙蓉面目坊が見え隠れ
――♪♪♪―――――――――――――♪♪♪――
> あなたが自分の<独りであることを感じはじめるとき
他人というのはあなたの心マインドから完全に落ちている
それはもうあなたの夢に影を落とさない
それはもうあなたの純粋性に触れてこない
そうしたら、あなたは自分自身にハッピーだ
あなたは自分自身に恍惚としている
あなたは自分自身を楽しんでいる
いまや、生まれてはじめてあなたは自分の実存と
そして自分の非実存と同調している
あなたは<全体>だ
いまならあなたは愛することができる
いまなら愛は流れることができる 。。。パグワン『TAO』p398L05
恍惚と漂うごとし吾亦紅 仁
風に吹かれて吾も恍惚
和らぎのハート翔ばして花野行く 仁
相依る虫とハグハグ一会
以下、 【 転載 】 です。
★ 瘋癲老仁妄詩25-01hsr1301
――☆★☆―――――――――――――――☆★☆――
酔芙蓉ひと日切なく燃え尽くす
――☆★☆―――――――――――――――☆★☆――
――☆★☆―――――――――――――――☆★☆――
酔芙蓉ひと日切なく燃え尽くす
――☆★☆―――――――――――――――☆★☆――
もう、すっかり、酔芙蓉さんが消えてしまいました。
少し無惨な姿で、枯れた花が残っています。自分の姿を見るようで、ちょっとつらくなるのですけれど、車窓から挨拶送ります。
そうだね、もう、誰も振り向かない方がいいよね。
北風に晒されて、水気も栄養も抜き取られる前に、伐採されて、根っこだけで冬を越すのでしょうけれど・・・
また、春に逢おうね。
また、仁と遊んでくださいね。
燃え尽き症候群にならない前に剪定してくださいね。
それにしても、今年は、また、いっぱい、酔芙蓉さんと遊びました。
酔芙蓉さんは、ひと日ひと日を、せいいっぱいに燃えてくれました。命の切ない燃焼の中から、愛呼が誕生して、今では、自遊に、どこにでも現れるようになりました。
命の燃焼。
そして、命の反復。
愛呼とあそぶということは、今を、燃焼することだったんです。
無為を享受することだったんです。
だから、愛呼は、
酔芙蓉さんから湧いて出て、
今では、草さんからも、
虫さんからも、空さんからも、湧いて、現れてくれるんです。
わたしという現象は、ひとり遊びの中では、愛呼という現象に変わっていくこともできるようになるのでしょうね。
わたしが愛呼になり、愛呼が蜂になり、蜂が花になり、花が星になり、星が波になり、波が光になり、光が闇になり、闇があなたになり、あなたがわたしになり、わたしが風になり・・・
わたしが、もう、わたしであることさえ必要でなくなっていく終の世界へたゆたっていくのを感じます。
春を待つという酔芙蓉さんの眠りに入っていくような遊びを見つけているのかもしれませんけれど・・・
あるいは、もう、ずっと冬であってもいいよ、
という心象を彷徨っているのかもしれません・・・
以上、 【 転載 】 おわり。
> 恋人たちが出会うとき
必ずそこには誰もいない
ふたりの”誰でもない人”はふたりではありえない
どうしてふたつの<無>がふたりであり得る?
<無>には境界線なんかない
<無>とは広大なひろがりそのもののことだ
ふたりの<無>はひとつになる
が、ふたりの”誰かさん”はふたりのままだ 。。。パグワン『TAO』p087L05
ない混ざり新しくなれ秋の蝶 仁
愛呼も吾も命光合
酔芙蓉面目坊が見え隠れ 仁
無事が何より笑って和め
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2019年08月22日
『 露草の青に妄詩の妖女舞う 』遊行俳句で交心hrp1203
★ 。・。・゜♪゜・。・。★ 遊行俳句で交心 ★ 。・。・゜♪゜・。・。★

遊呼さん、おはようございます。
ごめんなさい、読みづらくて。「露草や愚仁のままで観自在」です。
じたばたしたって、愚か者は愚か者です。もう、とっくの昔に開き直って、愚仁のままで生きています。愚仁の目で、露草を見ると、いろいろのものに見えてきて、飽きません。見たいものに心が飛んで、そうすると、やっぱりそう見えてくるから楽しいですよ。
マイフレさん、ミッキーマウスに見えたんですね。
そうそう、ほんとうに、そう見えてきます。
> 想像は大切。子供に帰ったようでした。
遊呼さん、そうなんです、子どもに帰って、ものを見直すと、びっくりするほど新鮮で、親しくなりますね。一日遊んでも飽きません。人に話せば、呆れかえって、笑われますけれど・・・幼稚仁は、幼稚が好きなんです。
露草の蘂にまたがり花の郷 仁
> 観自在とは般若心経に見たことがあります。
はい、遊呼さん、般若心経です。
老仁の妄詩の源泉なんですよ。
観自在菩薩さんが悟りの道で瞑想しているとき、悟りの世界が見えてきて、一切は空だよ、わたしも空なんだよ。この空が見えてくると、もう、苦しみも災いもなくなるんだよ。そうおっしゃいました。そして、色即是空空即是色の世界を開示してくれました。
おシャカさんの教えは、むずかしくて、愚仁にはわかりませんけれど、
いつもの我が儘で、美味しいところだけを、愚仁は、食べてしまうんです。
美味しくて、夢幻のパワーを内蔵した言葉を知りました。
・・・ 空即是色 ・・・
凡仁の訳は、
空だから、存在するんだよ。
空だから、色々のものになれるんだよ。
空だから、幸せなんだよ。
空になって、色々のものを生きようね。
空になれば、自分がなりたい者になれる。
自分がなりたい者になれるから、自分が面白い。
そんな面白い自分を愛しているよ。
自分らしく生きることが楽しいよ。
今日は、どの色で生きようかな。
今日の好きな色を生きるよ。
色が存在なんだ。
好きな色がわたしなんだ。
わたしが好きな色になるんだ。
自分を愛するということは、自分の好きな色を生きることなんだ。
愛は好色なんだよ。
そして、老仁は、好色人間になっていったのでした。
なんとまぁ、幼稚な解釈ですけれど、
凡仁は、これで、幸せになれるんです。
凡仁で、幼稚だから、これくらいのことでも、幸せになれるんです。
良寛さんも空。緒方拳さんも空。三浦和義さんも空。お釈迦さんも空。みんな空。愚仁も空。それぞれの大好きな色を生きたんですね。
空蝉の夢見心地に揺れにけり 仁
露草の青に妄詩の妖女舞う 仁
遊呼さん、おしゃべりお許しくださいね。 (2008-10-12)
★ 。・。・゜♪゜・。・。★ 青柳仁リンク ★ 。・。・゜♪゜・。・。★
★★★ 瘋癲老仁妄句zqs0301『 騰騰と老骨花野徘徊す 』 へどうぞ!!! ★★★
★ 。・。・゜♪゜・。・。★ そのまんま575で交心 ★ 。・。・゜♪゜・。・。★

★ 遊行俳句で交心hrp1203
――▼△▼―――――――――――――――▼△▼――
露草の青に妄詩の妖女舞う
――▼△▼―――――――――――――――▼△▼――
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露草の青に妄詩の妖女舞う
――▼△▼―――――――――――――――▼△▼――
遊呼さん、おはようございます。
ごめんなさい、読みづらくて。「露草や愚仁のままで観自在」です。
じたばたしたって、愚か者は愚か者です。もう、とっくの昔に開き直って、愚仁のままで生きています。愚仁の目で、露草を見ると、いろいろのものに見えてきて、飽きません。見たいものに心が飛んで、そうすると、やっぱりそう見えてくるから楽しいですよ。
マイフレさん、ミッキーマウスに見えたんですね。
そうそう、ほんとうに、そう見えてきます。
> 想像は大切。子供に帰ったようでした。
遊呼さん、そうなんです、子どもに帰って、ものを見直すと、びっくりするほど新鮮で、親しくなりますね。一日遊んでも飽きません。人に話せば、呆れかえって、笑われますけれど・・・幼稚仁は、幼稚が好きなんです。
露草の蘂にまたがり花の郷 仁
> 観自在とは般若心経に見たことがあります。
はい、遊呼さん、般若心経です。
老仁の妄詩の源泉なんですよ。
観自在菩薩さんが悟りの道で瞑想しているとき、悟りの世界が見えてきて、一切は空だよ、わたしも空なんだよ。この空が見えてくると、もう、苦しみも災いもなくなるんだよ。そうおっしゃいました。そして、色即是空空即是色の世界を開示してくれました。
おシャカさんの教えは、むずかしくて、愚仁にはわかりませんけれど、
いつもの我が儘で、美味しいところだけを、愚仁は、食べてしまうんです。
美味しくて、夢幻のパワーを内蔵した言葉を知りました。
・・・ 空即是色 ・・・
凡仁の訳は、
空だから、存在するんだよ。
空だから、色々のものになれるんだよ。
空だから、幸せなんだよ。
空になって、色々のものを生きようね。
空になれば、自分がなりたい者になれる。
自分がなりたい者になれるから、自分が面白い。
そんな面白い自分を愛しているよ。
自分らしく生きることが楽しいよ。
今日は、どの色で生きようかな。
今日の好きな色を生きるよ。
色が存在なんだ。
好きな色がわたしなんだ。
わたしが好きな色になるんだ。
自分を愛するということは、自分の好きな色を生きることなんだ。
愛は好色なんだよ。
そして、老仁は、好色人間になっていったのでした。
なんとまぁ、幼稚な解釈ですけれど、
凡仁は、これで、幸せになれるんです。
凡仁で、幼稚だから、これくらいのことでも、幸せになれるんです。
良寛さんも空。緒方拳さんも空。三浦和義さんも空。お釈迦さんも空。みんな空。愚仁も空。それぞれの大好きな色を生きたんですね。
空蝉の夢見心地に揺れにけり 仁
露草の青に妄詩の妖女舞う 仁
遊呼さん、おしゃべりお許しくださいね。 (2008-10-12)
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★ 。・。・゜♪゜・。・。★ そのまんま575で交心 ★ 。・。・゜♪゜・。・。★
2019年08月19日
『 枕上に夢魂ゆらぎぬ花木槿 』物真似575zqr1905
★ 。・。・゜♪゜・。・。★ 物真似575zqr19 ★ 。・。・゜♪゜・。・。★

★ 。・。・゜♪゜・。・。★ 青柳仁リンク ★ 。・。・゜♪゜・。・。★
★★★ 物真似575秋zrr1904『 異空への径にゆらぎし吾亦紅 』 へどうぞ!!! ★★★
★ 。・。・゜♪゜・。・。★ そのまんま575で交心 ★ 。・。・゜♪゜・。・。★

★ 物真似575zqr1905
――♪♪♪♪―――――――――――――♪♪♪♪――
枕上に夢魂ゆらぎぬ花木槿
――♪♪♪♪―――――――――――――♪♪♪♪――
――♪♪♪♪―――――――――――――♪♪♪♪――
枕上に夢魂ゆらぎぬ花木槿
――♪♪♪♪―――――――――――――♪♪♪♪――
01 土に帰れ愚人のままに吾亦紅
02 黄昏れて山路游泳蛍草
03 相逢うて妙心交うや里の月
04 花木槿凡愚貫き娑婆往来
05 枕上に夢魂ゆらぎぬ花木槿
02 黄昏れて山路游泳蛍草
03 相逢うて妙心交うや里の月
04 花木槿凡愚貫き娑婆往来
05 枕上に夢魂ゆらぎぬ花木槿
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★★★ 物真似575秋zrr1904『 異空への径にゆらぎし吾亦紅 』 へどうぞ!!! ★★★
★ 。・。・゜♪゜・。・。★ そのまんま575で交心 ★ 。・。・゜♪゜・。・。★
2019年08月18日
『 すれ違いざまに共振吾亦紅 』遊行期游泳575zqr1508
。・。・゜♪゜・。・。★ 遊行期游泳575 ★ 。・。・゜♪゜・。・。★

> そしてそれが瞑想の意味でもある
虚ろになると
内側で空っぽになること――
ひとつの思いさえもはためかない
中身なし
ただの空間――
突然
あらゆる不幸せは消え失せている
なぜならば
不幸せというのは思考の中に存在するにすぎないからだ
死も消え失せてしまっている
死は思考の中に存在するものにすぎないからだ
過去も消え失せてしまっている
その重荷全体も思考を通して運ばれるものにすぎないからだ
野望も消えてしまっている
というのも
どうして思考なしに野望を持てる?
どうして思考なしに狂える?
思考のない狂人など見たことがあるかね? 。。。パグワン『TAO』p180
きみ見るや風狂が行く秋の風 仁
猫にもなれぬ吾には見えず
思わずもへくそかずらに魅せらるゝ 仁
言葉不要のたゆたう和み
以下、 【 転載 】 です。
★★★ 優游575交心ts2401『 酔芙蓉素面で酔うも雪月花 』 へのコメント交心です。 ★★★
芽人さん、
いつも交心とサポートありがとうございます。
観自在さんの眼差しに映されて、言葉遊び自堕落老仁の位相が丸見えになってHappyです。良寛さんの三割くらい真似できるようになったかなぁと思い上がっておりましたが、今また0・3割くらいの真似しかできなくなっているようです。
一休さんを0・3割・・・
ぼくの予定では良寛さん6割、一休さん6割真似できたら、最終ステージは真似賢治さんの言葉遊びなんですけれど、今のペースだと、最速で6年、6年の次ですから、一休さんの年齢まで生きもうけしなければ、真似賢治さんをはじめられないようです。
それでも道程は長いですけれど、その一歩は踏み出していることですから、その道程を歩いていることの喜びを大げさに歓んで、楽しんでいくことにしようと念っています。
芽人さんの地平からはまだ蟻ほどの小さな動きにしか見えないところにいますけれど、交心もらえて、蟻のように小さな真似良寛さんも観てもらえることにHappyな巡り逢いに感謝します。
ぼくは単細胞だから、芽人さんの言葉をもらっただけでもうひらひら異時空遊泳楽しんでいます。重い身体は19歳で脱ぎ捨てたつもりなので、心だけの無重力遊泳もできるんです。言葉遊びの上での幽体離脱ですけれど・・・
賢治さんの真似はまだ一歩も踏み出してはいませんが、身体は地球に残して、魂だけで薔薇さんの待っている自分の星に帰った星の王子さんの真似を遊んでみたくもなっているんですけれど・・・
朱夏好日鳥にしあらずも飛翔せん 旅仁
苦も悲も一度限りの花よ
手近な快楽欲しがるよりも 夢で逢いましょエンドレス 旅仁
面影を負えば淋しき夜の秋 旅仁
ひとりよい月見れば見るほど
エンドレス・ラブの語りが遊行期よ背中に羽根の観える人恋う 旅仁
以上、 【 転載 】 おわり。
> 仏陀が彼の究極の悟りに達したとき
彼の発案である“アナッタanatta”という言葉をつくったのはそのためだ
その言葉は彼以前には存在しなかった
アナッタとは“無自己”を意味する
アナッタとはあなたはいないという意味だ
アナッタとは無い
あなたはいないという意味なのだ
アナッタは無を、虚を意味する 。。。パグワン『TAO』p182
吾無くて山路にありぬ薄紅葉 仁
おなじ浮遊の笑み交わされて
すれ違いざまに共振吾亦紅 仁
自ずと分かつ和え物心
★ 。・。・゜♪゜・。・。★ 青柳仁リンク ★ 。・。・゜♪゜・。・。★
★★★ 妄恋575交心zws2602『 堕天使と言われてみたき朱夏の夢 』 へどうぞ!!! ★★★
★ 。・。・゜♪゜・。・。★ そのまんま575で交心 ★ 。・。・゜♪゜・。・。★

★ 遊行期游泳575zqr1508
――♪♪♪―――――――――――――♪♪♪――
すれ違いざまに共振吾亦紅
――♪♪♪―――――――――――――♪♪♪――
――♪♪♪―――――――――――――♪♪♪――
すれ違いざまに共振吾亦紅
――♪♪♪―――――――――――――♪♪♪――
> そしてそれが瞑想の意味でもある
虚ろになると
内側で空っぽになること――
ひとつの思いさえもはためかない
中身なし
ただの空間――
突然
あらゆる不幸せは消え失せている
なぜならば
不幸せというのは思考の中に存在するにすぎないからだ
死も消え失せてしまっている
死は思考の中に存在するものにすぎないからだ
過去も消え失せてしまっている
その重荷全体も思考を通して運ばれるものにすぎないからだ
野望も消えてしまっている
というのも
どうして思考なしに野望を持てる?
どうして思考なしに狂える?
思考のない狂人など見たことがあるかね? 。。。パグワン『TAO』p180
きみ見るや風狂が行く秋の風 仁
猫にもなれぬ吾には見えず
思わずもへくそかずらに魅せらるゝ 仁
言葉不要のたゆたう和み
以下、 【 転載 】 です。
★ TAO交心zwr0403
――★♪♪★―――――――――――――★♪♪★――
面影を負えば淋しき夜の秋
――★♪♪★―――――――――――――★♪♪★――
――★♪♪★―――――――――――――★♪♪★――
面影を負えば淋しき夜の秋
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★★★ 優游575交心ts2401『 酔芙蓉素面で酔うも雪月花 』 へのコメント交心です。 ★★★
芽人さん、
いつも交心とサポートありがとうございます。
観自在さんの眼差しに映されて、言葉遊び自堕落老仁の位相が丸見えになってHappyです。良寛さんの三割くらい真似できるようになったかなぁと思い上がっておりましたが、今また0・3割くらいの真似しかできなくなっているようです。
一休さんを0・3割・・・
ぼくの予定では良寛さん6割、一休さん6割真似できたら、最終ステージは真似賢治さんの言葉遊びなんですけれど、今のペースだと、最速で6年、6年の次ですから、一休さんの年齢まで生きもうけしなければ、真似賢治さんをはじめられないようです。
それでも道程は長いですけれど、その一歩は踏み出していることですから、その道程を歩いていることの喜びを大げさに歓んで、楽しんでいくことにしようと念っています。
芽人さんの地平からはまだ蟻ほどの小さな動きにしか見えないところにいますけれど、交心もらえて、蟻のように小さな真似良寛さんも観てもらえることにHappyな巡り逢いに感謝します。
ぼくは単細胞だから、芽人さんの言葉をもらっただけでもうひらひら異時空遊泳楽しんでいます。重い身体は19歳で脱ぎ捨てたつもりなので、心だけの無重力遊泳もできるんです。言葉遊びの上での幽体離脱ですけれど・・・
賢治さんの真似はまだ一歩も踏み出してはいませんが、身体は地球に残して、魂だけで薔薇さんの待っている自分の星に帰った星の王子さんの真似を遊んでみたくもなっているんですけれど・・・
朱夏好日鳥にしあらずも飛翔せん 旅仁
苦も悲も一度限りの花よ
手近な快楽欲しがるよりも 夢で逢いましょエンドレス 旅仁
面影を負えば淋しき夜の秋 旅仁
ひとりよい月見れば見るほど
エンドレス・ラブの語りが遊行期よ背中に羽根の観える人恋う 旅仁
以上、 【 転載 】 おわり。
> 仏陀が彼の究極の悟りに達したとき
彼の発案である“アナッタanatta”という言葉をつくったのはそのためだ
その言葉は彼以前には存在しなかった
アナッタとは“無自己”を意味する
アナッタとはあなたはいないという意味だ
アナッタとは無い
あなたはいないという意味なのだ
アナッタは無を、虚を意味する 。。。パグワン『TAO』p182
吾無くて山路にありぬ薄紅葉 仁
おなじ浮遊の笑み交わされて
すれ違いざまに共振吾亦紅 仁
自ずと分かつ和え物心
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2019年08月17日
『 今朝はまだ鳴く声聞かず蝉の殻 』物真似575zqr1604
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★ 物真似575zqr1604
――♪♪♪♪―――――――――――――♪♪♪♪――
今朝はまだ鳴く声聞かず蝉の殻
――♪♪♪♪―――――――――――――♪♪♪♪――
01 日月は昨日にあらず涼しさよ
02 薄紅葉いまだ追憶遊びをる
03 このわれも松の梢も秋の風
04 今朝はまだ鳴く声聞かず蝉の殻
05 物の皆友の顔する秋の暮
――♪♪♪♪―――――――――――――♪♪♪♪――
今朝はまだ鳴く声聞かず蝉の殻
――♪♪♪♪―――――――――――――♪♪♪♪――
01 日月は昨日にあらず涼しさよ
02 薄紅葉いまだ追憶遊びをる
03 このわれも松の梢も秋の風
04 今朝はまだ鳴く声聞かず蝉の殻
05 物の皆友の顔する秋の暮
★ 。・。・゜♪゜・。・。★ 青柳仁リンク ★ 。・。・゜♪゜・。・。★
★★★ 瘋癲老仁妄句zqt0706『 酔芙蓉愛して触れて吾も花 』 へどうぞ!!! ★★★
★ 。・。・゜♪゜・。・。★ そのまんま575で交心 ★ 。・。・゜♪゜・。・。★
2019年08月15日
『 老いの眼に師と輝くよ蝸牛 』瘋癲老仁妄句zqr1504
★ 。・。・゜♪゜・。・。★ 瘋癲老仁妄句 ★ 。・。・゜♪゜・。・。★

> 自分の子どもを愛するのはいい
だが、彼らを所有しないこと
自分の奥さんや旦那さんを愛するがいい
ただし、彼らを所有しないこと
あなたが所有したその瞬間――
わからないだろうが
奥深いところであなたも所有されてしまっている
あなたが所有したその瞬間
あなたも所有されてしまっているのだ
所有者が同時に被所有者なのだ
所有しないこと
なぜならば
所有というのは他人の中心(センター)をぶち壊そうとするものだからだ
月見草生きるも死ぬも同じゆめ 仁
選ばずみんなハグして分かて
蜘蛛の子のいずこに散るも是驚嘆 仁
生きて滅んで帰る星屑
以下、 【 転載 】 です。
ハグすることができるってことは、
とても、とても、幸せなことなんですよね。
仁が、ハグしたら、
すぐに、セクハラで、トッツカマッテしまうんでしょうけれど・・・
イエスは、きっと、ハグの達人だったのでしょうね。
イエスが、そっとハグするだけで、
病んだ人の心は癒され、
病気も治ったのですから。
もう、ハグする暇もないくらい、
たくさんの人がハグを求めてきたので、
イエスは、袂や裾に、触っただけでも、
その人にハグと同じ癒しを与えたんですね。
けれど、今、世界では、フリーハグが流行始めているそうです。
誰彼を、街中で、ハグし合おうというムーブメントです。
こんなあい風は、
たくさん、たくさん起こってほしいですね。
以上、 【 転載 】 おわり。
> 彼はそれらに生命を与え
しかも、それらを我が物にしない
彼は行い
しかも、着服しない
成して
しかも、何ひとつ手柄を主張しない 。。。パグワン『TAO』p070
蜘蛛の子の命の軽さ重さかな 仁
時勢は命軽く扱う
老いの眼に師と輝くよ蝸牛 仁
蟻も蜻蛉も命は無心
★ 。・。・゜♪゜・。・。★ 青柳仁リンク ★ 。・。・゜♪゜・。・。★
★★★ 『 夢尽きて虚空流れる酔芙蓉 』瘋癲老仁妄詩25-03 hsr13 へどうぞ!!! ★★★
★ 。・。・゜♪゜・。・。★ そのまんま575で交心 ★ 。・。・゜♪゜・。・。★

★ 瘋癲老仁妄句zqr1504
――♪♪♪―――――――――――――♪♪♪――
老いの眼に師と輝くよ蝸牛
――♪♪♪―――――――――――――♪♪♪――
――♪♪♪―――――――――――――♪♪♪――
老いの眼に師と輝くよ蝸牛
――♪♪♪―――――――――――――♪♪♪――
> 自分の子どもを愛するのはいい
だが、彼らを所有しないこと
自分の奥さんや旦那さんを愛するがいい
ただし、彼らを所有しないこと
あなたが所有したその瞬間――
わからないだろうが
奥深いところであなたも所有されてしまっている
あなたが所有したその瞬間
あなたも所有されてしまっているのだ
所有者が同時に被所有者なのだ
所有しないこと
なぜならば
所有というのは他人の中心(センター)をぶち壊そうとするものだからだ
月見草生きるも死ぬも同じゆめ 仁
選ばずみんなハグして分かて
蜘蛛の子のいずこに散るも是驚嘆 仁
生きて滅んで帰る星屑
以下、 【 転載 】 です。
★ 瘋癲老仁妄詩23-02hsm25
――☆★☆―――――――――――――――☆★☆――
ハグできぬはがゆさに泣く秋の風
――☆★☆―――――――――――――――☆★☆――
――☆★☆―――――――――――――――☆★☆――
ハグできぬはがゆさに泣く秋の風
――☆★☆―――――――――――――――☆★☆――
ハグすることができるってことは、
とても、とても、幸せなことなんですよね。
仁が、ハグしたら、
すぐに、セクハラで、トッツカマッテしまうんでしょうけれど・・・
イエスは、きっと、ハグの達人だったのでしょうね。
イエスが、そっとハグするだけで、
病んだ人の心は癒され、
病気も治ったのですから。
もう、ハグする暇もないくらい、
たくさんの人がハグを求めてきたので、
イエスは、袂や裾に、触っただけでも、
その人にハグと同じ癒しを与えたんですね。
けれど、今、世界では、フリーハグが流行始めているそうです。
誰彼を、街中で、ハグし合おうというムーブメントです。
こんなあい風は、
たくさん、たくさん起こってほしいですね。
以上、 【 転載 】 おわり。
> 彼はそれらに生命を与え
しかも、それらを我が物にしない
彼は行い
しかも、着服しない
成して
しかも、何ひとつ手柄を主張しない 。。。パグワン『TAO』p070
蜘蛛の子の命の軽さ重さかな 仁
時勢は命軽く扱う
老いの眼に師と輝くよ蝸牛 仁
蟻も蜻蛉も命は無心
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★★★ 『 夢尽きて虚空流れる酔芙蓉 』瘋癲老仁妄詩25-03 hsr13 へどうぞ!!! ★★★
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2019年08月14日
『 合歓の花面目坊に残す恋 』遊行期游泳575zqr1409
★ 。・。・゜♪゜・。・。★ 遊行期游泳575 ★ 。・。・゜♪゜・。・。★

> 心にとめておきなさい
死というのは、ただダンスによってのみ渡られうるものだ
死というのは、ただ深い笑いによってのみ克服されうるものだ
人は自分の十字架を
幸福に、至福に満ちて
エクスタティックに担いでいくしかない 。。。パグワン『TAO』p403L27
吾を消すあそびの言葉蝉しぐれ 仁
泣いて喚いてけろり笑って
鳴き通しまた鳴き通す男蝉 仁
死ぬほど鳴いて命をつなぐ
以下、 【 転載 】 です。
> 野ざらしを心に風のしむ身かな 芭蕉
芭蕉さんの悲壮なスタンスが若い頃切実な憧憬として、遙かの彼方にではありましたが、鈍色に耀いていました。ランボーに絶句したと同じくらいの、文芸の道絶望の体験でした。
以来鬱への逃亡虚構を隠れ往生籠もりとして、日常を小さく小さく生きて、日常に埋没する暮らしを何とか凌いできたそんな半生でした。
一時迷って、パリは燃えているかに順応して野垂れ死に志向にも嵌りましたけれど、日常埋没の小さな暮らしにより、それなりに生きのびさせてもらい、今じゃぁ古稀を迎える年金暮らしの鄙の平穏無事を、楽しませてもらっています。
ただ存命を喜んでいるだけの余計者人生に終始していますけれど、人の迷惑にならない範囲で、わがまま言葉あそびを楽しませてもらえて、もうこの上のHappyを求めることもありません。
蛞蝓のような痕跡も残さないのが無一物遊びの本来の姿でしょうけれど、鄙の凡愚老仁にはもう本来の姿も虚仮の姿も、言葉あそびの上での楽しみとして、愛おしくなるような言葉たちです。
言葉あそびに燃焼できる今ここのこの言葉たちが凡愚老仁のリアルな友だちで、路傍の草の花と同じように、凡愚老仁の呼吸した言葉の花なんでしょう。
人には蛞蝓の痕跡ほどにも目には残らないのでしょうけれど・・・
すずしさを心に遊べ臥遊人 仁
雨ごもりにも鄙ごもりにも
> 等閑に香をたく春の夕哉 蕪村
今日蕪村さんを拾い読みしていたら、優雅にも香を焚く平安王朝の春の夕べの一コマを想像して遊ぶ蕪村さんに巡り遇いました。しかしその女官たちの仕草はなんとも懶い感じですね。恋を待つ女たちのアンニュイを描いて蕪村さんはやはり自分もなんとなく隠遁暮らしのアンニュイを楽しんでいるのでしょうか・・・春の花の華やぎも老ながらもそぞろ神に駆り立てられるようないのちの躍動もありません。
<いざ行かん雪見にころぶ所まで>と雪を見るにしても切実な主体を詠いあげる芭蕉さんと違って、ぼんやりと眺める人なんでしょうね。
逃避で世間を眺めて生きてきた凡愚老仁の鄙ごもりでしたが、言葉遊びに耽る楽しみを覚えて、妄想さえもぼんやりと眺めて生きる面白さもあることを蕪村さんに教えてもらったようです。しばらく真似蕪村さんを遊んで、ぼんやりアンニュイ郷愁を楽しんでみようかとも思います。
緑陰をなんとはなしに歩きおる 仁
なんとはなしに昔おもいつ
さびしさに迷いきたるかなめくじり 仁
塩をまかれて消えゆくならい
雲人さん、いつも交心とサポートありがとうございます。
忙中閑あれ。多忙真っ直中の雲人さんに声を掛けてもらうとパワーがいっぱいもらえてHappy、Happyです。奥琵琶湖から西近江路の旅を真似体験できるんですよ。追っかけのようにネットサーフィンしてバーチャル旅人遊ぶんです。
一休さんの旅をした時、レインボーロードを渡って南の方を予行のつもりで一周ドライブしましたけれど、奥琵琶湖一周の旅したかったんです。病で、その夢も潰えてしまいました。残るは居ながらネットのバーチャル旅遊びしかありません。
けれどけっこう楽しいんですよ。リアルな体験旅行と違って、知る楽しみが付加されますので、無知仁には時間も忘れてしまうほどです。
> 行く春を近江の人と惜しみけり ばせを
今ここの、この風光の中でしかこの句はできぬものなんだと、芭蕉さんはいったそうです。自然法爾と同じで、命のシンクロなのでしょうけれど、バーチャルでしか生きられない人間にとっては、言葉あそびでも十分体感できるものなんですけれどね・・・
バーチャルの体感575春の湖 仁
近江の人の宝の便り
恋遊戯に、唐突にワープするような自在さは、凡愚老仁にはないんですよ。
交心のおかげの、交心にもらう、言葉あそび時空の変わり身で、居成りの凡愚老仁にとっては、交心が芭蕉さんのいう「今ここ風光」になるんです。
来る夏を交心の人とあそびけり 仁
交心あれば季節(とき)の情湧く
雲人さん、居ながらの鄙籠もり老仁にいっぱいの風光の便りありがとうございます。
雲人さんの忙中閑の中の旅が自然法爾の命のシンクロでリフレッシュされて、更に豊かな慈愛に満ちたお仕事となって七変化しますように念じます。
有漏路言葉あそび慰戯どっぷり浸かりの凡愚老仁でした。
以上、
★★★ 瘋癲老仁妄句zxt0409『 七変化拘り超えて恋遊戯 』 への交心です。 ★★★
寂しさの真夏の宵の恋心地 仁
有漏路に浸り無漏路遊泳
相見てのひとはあらずも夏はゆめ 仁
虚にいてまことまじわる命
以上、 【 転載 】 おわり。
> 覚えておきなさい
あなたが死なない限り
あなたは生まれ変わることもできない
いまのままのあなたとしては
あなたは死を通り過ぎなければならないのだ
あなたはあまりにも生に執着しすぎている
それは用をなすまい
死は必ずやって来る 。。。パグワン『TAO』p405
草毟る歓喜覚えて草毟る 仁
醒めて呑みたる麦茶の旨さ
合歓の花面目坊に残す恋 仁
恋し貫き同行二人
★ 。・。・゜♪゜・。・。★ 青柳仁リンク ★ 。・。・゜♪゜・。・。★
★★★ 万葉集を遊ぶ交心zxs0413『 露草や自遊な恋は移ろわず 』 へどうぞ!!! ★★★
★★★ 優游575交心zxv3007『 紫草やなりきり巫女の詩詠まん 』 へどうぞ!!! ★★★
★ 。・。・゜♪゜・。・。★ 青柳仁リンク ★ 。・。・゜♪゜・。・。★

★ 遊行期游泳575zqr1409
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合歓の花面目坊に残す恋
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合歓の花面目坊に残す恋
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> 心にとめておきなさい
死というのは、ただダンスによってのみ渡られうるものだ
死というのは、ただ深い笑いによってのみ克服されうるものだ
人は自分の十字架を
幸福に、至福に満ちて
エクスタティックに担いでいくしかない 。。。パグワン『TAO』p403L27
吾を消すあそびの言葉蝉しぐれ 仁
泣いて喚いてけろり笑って
鳴き通しまた鳴き通す男蝉 仁
死ぬほど鳴いて命をつなぐ
以下、 【 転載 】 です。
★ TAO交心zxs0606
――★♪♪★―――――――――――――★♪♪★――
緑陰をなんとはなしに歩きおる
――★♪♪★―――――――――――――★♪♪★――
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緑陰をなんとはなしに歩きおる
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> 野ざらしを心に風のしむ身かな 芭蕉
芭蕉さんの悲壮なスタンスが若い頃切実な憧憬として、遙かの彼方にではありましたが、鈍色に耀いていました。ランボーに絶句したと同じくらいの、文芸の道絶望の体験でした。
以来鬱への逃亡虚構を隠れ往生籠もりとして、日常を小さく小さく生きて、日常に埋没する暮らしを何とか凌いできたそんな半生でした。
一時迷って、パリは燃えているかに順応して野垂れ死に志向にも嵌りましたけれど、日常埋没の小さな暮らしにより、それなりに生きのびさせてもらい、今じゃぁ古稀を迎える年金暮らしの鄙の平穏無事を、楽しませてもらっています。
ただ存命を喜んでいるだけの余計者人生に終始していますけれど、人の迷惑にならない範囲で、わがまま言葉あそびを楽しませてもらえて、もうこの上のHappyを求めることもありません。
蛞蝓のような痕跡も残さないのが無一物遊びの本来の姿でしょうけれど、鄙の凡愚老仁にはもう本来の姿も虚仮の姿も、言葉あそびの上での楽しみとして、愛おしくなるような言葉たちです。
言葉あそびに燃焼できる今ここのこの言葉たちが凡愚老仁のリアルな友だちで、路傍の草の花と同じように、凡愚老仁の呼吸した言葉の花なんでしょう。
人には蛞蝓の痕跡ほどにも目には残らないのでしょうけれど・・・
すずしさを心に遊べ臥遊人 仁
雨ごもりにも鄙ごもりにも
> 等閑に香をたく春の夕哉 蕪村
今日蕪村さんを拾い読みしていたら、優雅にも香を焚く平安王朝の春の夕べの一コマを想像して遊ぶ蕪村さんに巡り遇いました。しかしその女官たちの仕草はなんとも懶い感じですね。恋を待つ女たちのアンニュイを描いて蕪村さんはやはり自分もなんとなく隠遁暮らしのアンニュイを楽しんでいるのでしょうか・・・春の花の華やぎも老ながらもそぞろ神に駆り立てられるようないのちの躍動もありません。
<いざ行かん雪見にころぶ所まで>と雪を見るにしても切実な主体を詠いあげる芭蕉さんと違って、ぼんやりと眺める人なんでしょうね。
逃避で世間を眺めて生きてきた凡愚老仁の鄙ごもりでしたが、言葉遊びに耽る楽しみを覚えて、妄想さえもぼんやりと眺めて生きる面白さもあることを蕪村さんに教えてもらったようです。しばらく真似蕪村さんを遊んで、ぼんやりアンニュイ郷愁を楽しんでみようかとも思います。
緑陰をなんとはなしに歩きおる 仁
なんとはなしに昔おもいつ
さびしさに迷いきたるかなめくじり 仁
塩をまかれて消えゆくならい
★ TAO交心zxt0904
――★♪♪★―――――――――――――★♪♪★――
来る夏を交心の人とあそびけり
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来る夏を交心の人とあそびけり
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雲人さん、いつも交心とサポートありがとうございます。
忙中閑あれ。多忙真っ直中の雲人さんに声を掛けてもらうとパワーがいっぱいもらえてHappy、Happyです。奥琵琶湖から西近江路の旅を真似体験できるんですよ。追っかけのようにネットサーフィンしてバーチャル旅人遊ぶんです。
一休さんの旅をした時、レインボーロードを渡って南の方を予行のつもりで一周ドライブしましたけれど、奥琵琶湖一周の旅したかったんです。病で、その夢も潰えてしまいました。残るは居ながらネットのバーチャル旅遊びしかありません。
けれどけっこう楽しいんですよ。リアルな体験旅行と違って、知る楽しみが付加されますので、無知仁には時間も忘れてしまうほどです。
> 行く春を近江の人と惜しみけり ばせを
今ここの、この風光の中でしかこの句はできぬものなんだと、芭蕉さんはいったそうです。自然法爾と同じで、命のシンクロなのでしょうけれど、バーチャルでしか生きられない人間にとっては、言葉あそびでも十分体感できるものなんですけれどね・・・
バーチャルの体感575春の湖 仁
近江の人の宝の便り
恋遊戯に、唐突にワープするような自在さは、凡愚老仁にはないんですよ。
交心のおかげの、交心にもらう、言葉あそび時空の変わり身で、居成りの凡愚老仁にとっては、交心が芭蕉さんのいう「今ここ風光」になるんです。
来る夏を交心の人とあそびけり 仁
交心あれば季節(とき)の情湧く
雲人さん、居ながらの鄙籠もり老仁にいっぱいの風光の便りありがとうございます。
雲人さんの忙中閑の中の旅が自然法爾の命のシンクロでリフレッシュされて、更に豊かな慈愛に満ちたお仕事となって七変化しますように念じます。
有漏路言葉あそび慰戯どっぷり浸かりの凡愚老仁でした。
以上、
★★★ 瘋癲老仁妄句zxt0409『 七変化拘り超えて恋遊戯 』 への交心です。 ★★★
寂しさの真夏の宵の恋心地 仁
有漏路に浸り無漏路遊泳
相見てのひとはあらずも夏はゆめ 仁
虚にいてまことまじわる命
以上、 【 転載 】 おわり。
> 覚えておきなさい
あなたが死なない限り
あなたは生まれ変わることもできない
いまのままのあなたとしては
あなたは死を通り過ぎなければならないのだ
あなたはあまりにも生に執着しすぎている
それは用をなすまい
死は必ずやって来る 。。。パグワン『TAO』p405
草毟る歓喜覚えて草毟る 仁
醒めて呑みたる麦茶の旨さ
合歓の花面目坊に残す恋 仁
恋し貫き同行二人
★ 。・。・゜♪゜・。・。★ 青柳仁リンク ★ 。・。・゜♪゜・。・。★
★★★ 万葉集を遊ぶ交心zxs0413『 露草や自遊な恋は移ろわず 』 へどうぞ!!! ★★★
★★★ 優游575交心zxv3007『 紫草やなりきり巫女の詩詠まん 』 へどうぞ!!! ★★★
★ 。・。・゜♪゜・。・。★ 青柳仁リンク ★ 。・。・゜♪゜・。・。★
2019年08月13日
『 昼顔やあの日の潮騒聞こえ来る 』瘋癲老仁妄句zqr1203
★ 。・。・゜♪゜・。・。★ 瘋癲老仁妄句 ★ 。・。・゜♪゜・。・。★

昼顔やそこまでおのれ傷むるな 仁
いかなる夢がきみ掠いしか
山路行く追憶回廊夏薊 仁
面目坊に棲み家はあらず
以下、 【 転載 】 です。
★ 瘋癲老仁妄句21-03
――☆★☆―――――――――――――――☆★☆――
昼顔や腹這いて見る水平線
――☆★☆―――――――――――――――☆★☆――
桂浜の海岸に昼顔の花が地を這って咲いていました。
どうして、そんな光景を想い出したのでしょうね。
遙かな水平線が鮮やかに蘇ってくんです。
光に煌めく波頭も見えます。
腹這いになって昼顔を眺めている自分まで見えてくるんです。
それは、過去の記憶の甦りのようでもあり、
未来の光景の予知のようでもあるんですけれど・・・
見極めようと、ずっと見続けるんですけれど、記憶と予知の区別はありません。
脳の中では、イメージですから、過去も未来もないのでしょうね。
現在もないのでしょうね。
超越した時空が広がっていくのを感じます。
蘇る過去に、幻視する未来が重なって、新たなる現在を創りだしていると感じることさえできます。眠っているときの夢ではなく、覚醒時のイメージですから、脳の感受する事実として、これもひとつの現在だと把握してもいいのかもしれません。
腹這いになっている傍に、愛呼がいつの間にか腹這いになって、遙かなる水平線を眺めているのでした。
そして、愛呼と一緒に、そのまま、仁も、水平線に向かって飛翔するのでした。
以上、 【 転載 】 おわり。
★★★ 『 昼顔や腹這いて見る水平線 』瘋癲老仁妄詩21-03 へどうぞ!!! ★★★
昼顔やあの日の潮騒聞こえ来る 仁
一会反復一会反復
覚めやらぬままにやすらぐ夏薊 仁
いつものことよなるようになる
★ 。・。・゜♪゜・。・。★ 青柳仁リンク ★ 。・。・゜♪゜・。・。★
★★★ 『 配られぬ愛の始まる大暑かな 』瘋癲老仁妄詩07-03 へどうぞ!!! ★★★
★ 。・。・゜♪゜・。・。★ そのまんま575で交心 ★ 。・。・゜♪゜・。・。★

★ 瘋癲老仁妄句zqr1203
――♪♪♪―――――――――――――♪♪♪――
昼顔やあの日の潮騒聞こえ来る
――♪♪♪―――――――――――――♪♪♪――
――♪♪♪―――――――――――――♪♪♪――
昼顔やあの日の潮騒聞こえ来る
――♪♪♪―――――――――――――♪♪♪――
昼顔やそこまでおのれ傷むるな 仁
いかなる夢がきみ掠いしか
山路行く追憶回廊夏薊 仁
面目坊に棲み家はあらず
以下、 【 転載 】 です。
★ 瘋癲老仁妄句21-03
――☆★☆―――――――――――――――☆★☆――
昼顔や腹這いて見る水平線
――☆★☆―――――――――――――――☆★☆――
桂浜の海岸に昼顔の花が地を這って咲いていました。
どうして、そんな光景を想い出したのでしょうね。
遙かな水平線が鮮やかに蘇ってくんです。
光に煌めく波頭も見えます。
腹這いになって昼顔を眺めている自分まで見えてくるんです。
それは、過去の記憶の甦りのようでもあり、
未来の光景の予知のようでもあるんですけれど・・・
見極めようと、ずっと見続けるんですけれど、記憶と予知の区別はありません。
脳の中では、イメージですから、過去も未来もないのでしょうね。
現在もないのでしょうね。
超越した時空が広がっていくのを感じます。
蘇る過去に、幻視する未来が重なって、新たなる現在を創りだしていると感じることさえできます。眠っているときの夢ではなく、覚醒時のイメージですから、脳の感受する事実として、これもひとつの現在だと把握してもいいのかもしれません。
腹這いになっている傍に、愛呼がいつの間にか腹這いになって、遙かなる水平線を眺めているのでした。
そして、愛呼と一緒に、そのまま、仁も、水平線に向かって飛翔するのでした。
以上、 【 転載 】 おわり。
★★★ 『 昼顔や腹這いて見る水平線 』瘋癲老仁妄詩21-03 へどうぞ!!! ★★★
昼顔やあの日の潮騒聞こえ来る 仁
一会反復一会反復
覚めやらぬままにやすらぐ夏薊 仁
いつものことよなるようになる
★ 。・。・゜♪゜・。・。★ 青柳仁リンク ★ 。・。・゜♪゜・。・。★
★★★ 『 配られぬ愛の始まる大暑かな 』瘋癲老仁妄詩07-03 へどうぞ!!! ★★★
★ 。・。・゜♪゜・。・。★ そのまんま575で交心 ★ 。・。・゜♪゜・。・。★