2013年11月26日

『 散るもみじ懈怠老仁あすもなし 』妄恋575交心


★ 。・。・゜♪゜・。・。★ 都都逸で交心 ★ 。・。・゜♪゜・。・。★





★ 都都逸で交心vm2604

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こころで生きりゃ極まり知らず

心の主は恋の主


――★♪♪★―――――――――――――★♪♪★――






☆☆☆ 心呼さんの『 月がとっても 青いから! 』 への尻取り都々逸交心です。 ★★★
 





 > 遠くはなれて 逢いたいときは
        月が鏡に なればよい   (作者・不詳)


        月が鏡になる恋の夜
   愛しき人のこころ抱く   仁


   逢いたいときは私心を脱けて
        面目坊に逢いに行く   仁


        遠くはなれて観る面影も
   こころの内にいつも居る   仁



 > 花發ヒラきて風雨多し,人生別離足る   于武陵『勧酒』



 閑仁の拾い読み好奇心で、悲しみも知り、苦楽も越えりゃ、自ずから夢観る力、味わう力も湧いてくるという人間力賛歌の詩に巡り会いました。
 紹介して真似都々逸紛い詠ませてくださいね・・・

 笑って、ご寛容ください。



   こころで生きりゃ極まり知らず
        心の主は恋の主   仁







『 散るもみじ懈怠老仁あすもなし 』妄恋575交心




★ 妄恋575交心vm2605

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散るもみじ懈怠老仁あすもなし

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 > 勸君金屈卮,滿酌不須辭。花發多風雨,人生足別離。   。。。于武陵『勧酒』


君に勧める金屈卮シ、酌を満たして、辞してはならぬ。
 花發ヒラきて風雨多し,人生別離足る   


 【仁訳】
 さぁ一緒に呑み干そうじゃないか、曲がり把手のついたこの金杯を。
 どんなにいっぱい注いでもお断りなしだよ。
 花は咲いても風雨に襲われないことはないし、
 人生だって別離は付きものなんだからさ、

 生きている今ここを存分に生きて喜び悲しみ分かち合おうじゃないか。





 散るもみじ懈怠老仁あすもなし   仁


 今日のこの時燃えるがままよ


 雪の夜も心に一灯安く在れ   仁


 自我の刃を折れば楽楽


        昨日は忘れ明日は知らず
   今ここ生きよ命恋   仁







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Posted by 青柳仁 at 19:21│Comments(0)写真俳句
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