2015年08月21日
『 ほし梅をたなごころにのせ遊ばする 』めぐり逢い良寛さんzr2103sr21
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ほし梅をたなごころにのせ遊ばする
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雪呼さんより、 『 夏草の廃墟に時計回りをる 』 に良寛さんの手紙を寄せてもらいました。
雪呼さん、今日もあい風ありがとう。
≫ 仁さん、こんにちはヽ(´▽`)/~♪
今日の新聞、良寛さまの歌。
。。。 「あまり食事不進(すすまず)候間 梅干御たくはひ御座候はば 少々たまはりたく候」
良寛は季節を問わず、時々食欲不振になったらしい。
虫がわいた醤油の実でも平気で食べていたから、あまり衛生的とはいえまい。
良寛には珍しく、控えめな無心の手紙。 。。。(全国良寛会)
今日は干して置いた梅干しを仕舞いました。
これから雨になりそうです。
ニャン=^・_・^=たちは外で遊んでいるので呼び戻さないとです。 ≫ 雪呼
リベンジで干した梅干しできあがりましたか。
いい色合いにできあがった梅干し良寛さんにも食べてほしくなりますね。
美味しくなった時に、一度、良寛さんに据え膳してみましょうか・・・。良寛さんの愛語がいっぱい溢れ降りそそぐかもしれません。
やったと、やらなかったでは、心の色模様がまるでちがうんですよ。
干梅を良寛さんに据え膳す 仁
心細さに身もつまさるる
それにしても切ないですね・・・
独り身の寂しさにぼくなどはくるってしまうかもしれません。安穏と暮らせる身でもちょっとした病に心を取り乱してしまうほどです。そうならないように余命に備える心を備えようとしているのですけれど・・・
☆☆☆ 『 梅仕事仕上げてやっと秋となり 』 へどうぞ!!! ☆☆☆
干梅の掌に載り遊びたる 仁
念が通じて歓び分かつ
漬けられたらもう触らないんですか・・・。
しっかり漬けられて、
今度逢う時は、食べられる時。
それにしても美しい干し梅ですね。
やっぱり、良寛さんに食べさせてやりたくなります。
ほし梅をたなごころにのせ遊ばする 仁
世の隔たりをいかに越えなん
> あまり食事不進(すすまず)候間 梅干御たくはひ御座候はば 少々たまはりたく候 良寛
一衣一鉢の良寛さんの食生活はひどいものだったようですね。
友だちのところでご馳走になる時以外は、自炊のようなものですから、ある物を無頓着に煮て食べるのでしょうね。自分が食べるのですから、食は大事。命の基本。禅道のはじまり。それを知っても、無頓着。やっぱり相当のナマケモノでしょうね。
真似良寛仁がいちばん真似できる良寛さんかもしれませんけれど、足を洗った水でご飯を炊いたり、虫の入ったお汁を飲んだりは、ちょっと、真似できません。やっぱり良寛さんは超人ですね。
梅干を切に良寛無心する 仁
残る与命をなお愛おしめ
★★★ 『 夏草の廃墟に時計回りをる 』 ★ 交心俳句48101 へどうぞ!!! ★★★
今さらに身を惜しむ責め鰯雲 旅仁
怠慢の苦を癒す術在れ
今日よりの余命は宝虫の声 旅仁
流るゝまゝに肯えこゝろ
新涼や馴染みの季語で足る余生
産声よりの寛ぎの郷
★ めぐり逢い良寛さんsr2107
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今さらに身を惜しむ責め鰯雲
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★★★ めぐり逢い良寛さんzr0902『 赤とんぼ生まれ変わりの吾かと思う 』sr09 へどうぞ!!! ★★★
★★★ TAO交心st0601『 朝露のぼくの命よ今日に在れ 』 へどうぞ!!! ★★★
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