良寛さんと遊ぶ

★　。・。・゜♪゜・。・。★瘋癲老仁妄句　★　。・。・゜♪゜・。・。★











　目を出すも心届かず蝸牛　　　仁


　いのちの念は燃えるに如かず






　以下、　【　転載　】　です。







★★★　『　酔芙蓉最後の恋に至らざり　』瘋癲老仁妄詩　１５０２ へどうぞ！！！　★★★　　
　


　今年も酔芙蓉の季節を
　熱い思いで待ちました。

　酔芙蓉さんがもたらしてくれるこころが大好きなんです。
　酔芙蓉さんは、老仁を星の王子さまにさえしてくれるんです。


　酔芙蓉さんにほんとうに恋してしまうのです。



　そんな熱い思いで酔芙蓉さんの開花を待っていると、
　まだ蕾の酔芙蓉さんの周りを、
　いろいろな妖精さんたちが舞い始めるのですよ。


　酔芙蓉さんがお昼くらいから顔を染めるのは、
　こんな幸せに酔ってしまうのでしょうね。


　下戸の老仁も、
　妖精さんたちの小唄に酔ってしまうのでした・・・



　酔芙蓉最後の恋に至らざり　　　仁








　酔芙蓉さんが大きな八重の花を咲かせるようになりました。
　酔芙蓉さんの妖精さんたちがほのかに顔を染めて青空へ昇っていったり、蝶さんたちと戯れたりしています。
　老仁も一緒に踊ったり、唄ったりしたいのですけれど、
　実は、まだ、妖精さんたちの世界へのパスポートもらっていないんです。

　ついにもらえないのにちがいありませんけれど・・・

　だって、そのパスポートもらえるのは、幼児のように純粋な心の持ち主じゃないとダメなんですよ。老仁の心は、もう、不純すぎて、欲が多すぎて、邪すぎて、妖精さんたちの心を傷つけてしまうことが多いんです。

　今、老仁が見ている妖精さんたちは、老仁の妄想する妖精さんたちで、願望の産物です。ほんものの妖精さんたちが見えているわけではありません。
　まだ、妄想で妖精さんたちを見て、いわばイメージトレーニングして、
　心も邪を落として、素直にしていって、老仁のままでも、妖精さんたちからパスポートをもらえるようなミラクルを起こすのです。

　いつのことだか想像さえつきませんけれど、
　老仁は、この道一筋、パスポートをもらえるまで、ミラクルを信じて、妖精さんたちと遊びつづけることにしました。
　そして、このひとり遊びは、ほんとうに、心を素直に、無邪気にしてくれるんですよ。

　はい、ミラクルは起きるんですね。


　心にいつも酔芙蓉さんを飾って、
　酔芙蓉さんの心を大切にしながら、
　あいと喜びの生を楽しみたいと思っているんです。


　以上、　【　転載　】　おわり。




　実浜茄子証伝える術知るや　　　仁


　内なる証熟し幻花に




　酔芙蓉いよいよいのち自灯明　　　仁


　吾にのこれるこの道ひとつ








★　。・。・゜♪゜・。・。★　青柳仁リンク　★　。・。・゜♪゜・。・。★




★★★ 遊行期游泳５７５ｚｑｖ０８０８『　ここよりを後生と念う花海棠　』　へどうぞ！！！　★★★



★　。・。・゜♪゜・。・。★　そのまんま５７５で交心　★　。・。・゜♪゜・。・。★