『 老いてなおひとりあざみに逢いに行く 』青のくさみ交心zvt0707

青柳仁

2019年12月21日 22:54

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老いてなおひとりあざみに逢いに行く


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 > 野アザミの風に吹かれて春はゆく   じじゅん


 ぼくは季重なりを気にしませんけれど、「野アザミ」への思いと、「春はゆく」への思いがどうかということでしょうね。
 季を重ねても伝えたい心がちゃんとあって、それを伝えうると想えば、季は重なっても一向に気にすることじゃないとぼくは思うのですけれどね・・・

 野アザミへの思いが、風に吹かれている、という情景は今現在のことで、恋の心にしろ外のことにしろ、進行中の心です。
 春はゆくがつくと、移りゆく心とか失われた心になりますね。

 野アザミが歓びやときめきになるのか、去るものへの寂しさや悔恨になるのか、伝えたい心が別のものになってしまうようです。

 いつも薔薇とおつき合いしているじじゅんさんが野アザミに向かい合った時の心はどんなものなのでしょうね・・・



 老いてなおひとりあざみに逢いに行く   仁


 至福半分悔恨半分



     (15-06-07)





  > 自分自身を受け容れなさい
 それこそ存在する唯一のリアリティーなのだ
 それこそ存在する唯一の可能性なのだ
 自分自身をありのままに受け容れるがいい
 すると、突然何もかも一変している
 <受容>というのが老子の合言葉だ
 <悟り>じゃない
 トータルな受容
 実情がいかにあろうとも――
 ほかに可能なことは何ひとつない   。。。パグワン『TAO』p532




 悔恨もおとぎ話か冬薊   仁


 悲喜も苦楽も心理の詐術




 冬薊想起は想起今は今


 失われし時失われしまゝ










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