2015年09月15日
『 ゆらゆららこころゆらせよえのころぐさ 』めぐり逢い良寛さんzq1402sq14
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ゆらゆららこころゆらせよえのころぐさ
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雪呼さんより、 『 テンションも猫高くなる秋の雷 』 に良寛さんの詩歌を寄せてもらいました。
雪呼さん、今日もあい風ありがとう。
≫ 仁さん、おはようございます。
今日の新聞、良寛さまの歌。
。。。 「いまよりは 野にも山にも まじりなむ 老いの歩みの 行くにまかせて」
これからは野にも出かけ、山にも行ってみよう。
年をとっておぼつかなくなった足のおもむくままに。
「いまよりは」「まじりなむ」に唱和の趣が感じられる。 。。。(全国良寛会)
今朝はよいお天気です。
今日から溜まっている雑用を片付けていかなくてはなりません。
先ずは動物病院に行き猫たちの予防接種からです。
その後は・・・いつものように道草です~(*´艸`) ≫ 雪呼
おはよう、雪呼さん。
のんびり、ゆったりの日々は来ませんね。いつもお世話が待っている。
ニャンたちのお世話も大変だ。
けれど、外出は、いいですね。道草というすてきな息抜きがある。息抜きすぎるくらい寛いでいらっしゃい。
思草息抜きなければ生き抜けず 仁
あそび心の時を寛ぐ
少し言葉遊びです。いつもそうなんだけれどね・・・
もうずいぶん、ナンバンギセルさんにお会いしていません。筑後では、神奈備の女(ぞ)山に昔会いに行っていたのですけれどね。まだ咲いているのかしら・・・
良寛さんも野にも山にも交じろうよと呼びかけているから、女(ぞ)山を久しぶりに歩いてみましょう。
雪呼さんの裏山もナンバンギセルさん咲くんでしょうね。
写真撮ってくださいね。
ゆらゆららこころゆらせよえのころぐさ 仁
風にそよげば心も和む
★ 良寛歌0058zq14sq14
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今よりは野にも山にも交じりなむ老いの歩みの行くに任せて
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「鶯の声を聞きつる朝より春の心になりにけるかな」(定珍)への返し
0057 いざ吾もうき世の中にまじりなむ去年の古巣をけさ立ち出でて 良寛
0059 ひめもすに待てど来ずけり鶯は赤き白きの梅は咲けども 良寛
三つ並べると、春の野山にでかけるよ、の歌でしょうね。
良寛さんの歌はいつどこで詠まれたのかほとんど不明のようです。心のままに詠み、書にしたためてきたのですね。お礼だったり、食い扶持になったりもしたのでしょう。
文学青年栄蔵は夢実現果たして、吟遊詩人になっていたのです。
有則がもとにやどりて
> 良寛歌0060 鳥は鳴く木々の梢に花は咲くわれも浮世にいざ交じりなむ
これが返し「花鳥に交わるといはば春の日の暮れなん後をわれいかにせん」(有則)
> 良寛歌0061 鳥はなく四方の山べに花は咲く春の心のおきどころなき
良寛さん、ほんとうに楽しそうですね。
詩歌の友に恵まれて、詩歌三昧。もうひとり遊びの必要もなく、文芸サロンの花形になっていたようですね。
やさしくて、わかりやすくて、愛語に満ちあふれているから、その上、書が天下一品ときているのですから、あちらこちらからお呼びがかかるのでしょう。
すっかり世間と交わり、和光同塵、世間と一体化していく良寛さんがいるようです。
俗に非ず、僧に非ず。文人に非ず、書家に非ず。
何者でもない、ただの良寛さんがいます。
けれども、何者にでも為る良寛さんがいます。なりきり良寛さんです。いつでも、どこでも、無心の良寛さんは、出会ったものに為りきっていくのでしょうね。
無為自然そのものの良寛さんです。
ねこじゃらし寄り来る猫と交じりけむ 仁
相交われば猫にもならむ
★ めぐり逢い良寛さんzq1403
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ねこじゃらし寄り来る猫と交じりけむ
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★★★ 『 テンションも猫高くなる秋の雷 』 ★ 交心俳句50603 へどうぞ!!! ★★★
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