2015年07月29日
良寛句041zs30『 凌霄花に小鳥のとまる門垣に 』ss29
★ 。・。・゜♪゜・。・。★ めぐり逢い良寛さん ★ 。・。・゜♪゜・。・。★
★ 良寛句041zs30ss29
――☆★☆―――――――――――――――☆★☆――
凌霄花に小鳥のとまる門垣に
――☆★☆―――――――――――――――☆★☆――
雪呼さんより、 『 梅雨明けを念じて刻む干し野菜 』 に良寛さんの句を寄せてもらいました。
雪呼さん、いつもあい風ありがとうございます。
≫ 仁さん、こんにちはヽ(´▽`)/~♪
今日の新聞、良寛さまの歌。
。。。 「凌霄花(のうぜんか)に 小鳥のとまる 門垣(かどがき)に」
この家の門の近くに、濃艶なノウゼンカズラの花が咲いている。
小鳥はそのあでやかな花に魅せられて、垣根にとまっている。
鮮やかな色彩感覚がうかがえる句である。 。。。(全国良寛会)
我が家の凌霄花も鮮やかに咲いています。
今日は朝からお客様の多い日です。 ≫ 雪呼
凌霄花今が盛りでしょうね。
うちのは、冬に伐りました。辛夷に巻きついて辛夷を枯らしてしまったんです。辛夷の半分が空洞になってしまいました。わずかに一本枝が伸びて、春に少し花を咲かせましたので、生き返るように願っていたのですけれど、今はもう、葉っぱも枯れかかりました。
幹の周りの小枝が少し葉をつけていますので、せめて、幹だけでも生き残ってくれと念じています。
凌霄花の根っこは、伐っても伐っても新芽を噴き出してくるんですよ。
凌霄の花迸る命かな 仁
大地に花のビッグバン在り
凌霄花の花にうっとり魅せられて
小鳥が門前の垣に留まっているよ。
その小鳥のように
わたしも凌霄花の花に
見惚れてしまっているよ。
仁もまた、辛夷の木に絡まって天まで昇る凌霄花に見惚れて、朝な夕な、うっとり眺め暮らしていたものでした。辛夷の木が弱っているのは知っていましたけれど、見惚れる凌霄花の魅力の方が勝っていたのですね。
とうとう辛夷は枯れ、凌霄花は伐採してしまいました。
欲張って、ふたつともなくしてしまったのです。
凌霄花魂までも枯らしけり 仁
過剰は煩悩悔い改める

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凌霄の花迸る命かな
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★★★ 交心俳句460-01『 梅雨明けを念じて刻む干し野菜 』 へどうぞ!!! ★★★
★。・。・゜♪゜・。・。★ 五行詩 ★。・。・゜♪゜・。・。★
★ 五行詩 09s073001
――☆★☆―――――――――――――――☆★☆――
心を放てば、
からっぽさ。
からっぽの、
さびしいこころに、
花が咲くよ。
――☆★☆―――――――――――――――☆★☆――
幼稚な心ですけれど、
そのまんま五行詩に詠ませてください。
よろしくお願いします。
★★★ 五行詩zs3001『 からっぽの心01 』 へどうぞ!!! ★★★
五七五と双子五行詩夏の午後 旅仁
相寄る心相遊ばせん
夏の宵言葉あそべば愛語湧く 旅仁
奥の心は素顔の命
星あそび心の奥にひそむ恋 旅仁
言葉あそびに載れば現る
★ めぐり逢い良寛さんss2905
――☆★☆―――――――――――――――☆★☆――
五七五と双子五行詩夏の午後
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★★★ 優游575交心ss2708『 ピカドンを招き入るゝな遠花火 』 へどうぞ!!! ★★★
★★★ 星の子交心zs2902『 さびしさは無為で遊べよ夜の秋 』 へどうぞ!!! ★★★
★。・。・゜♪゜・。・。★ そのまんま575で交心 ★。・。・゜♪゜・。・。★
2015年07月28日
『 核廃絶世界を花火で満たさんや 』めぐり逢い良寛さんzr0301ss28
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核廃絶世界を花火で満たさんや
――☆★☆―――――――――――――――☆★☆――
雪割草さんより、 『 遠近に第九もどきの蝉時雨 』 に良寛さんの詩歌を寄せてもらいました。
雪割草さん、いつもあい風ありがとうございます。
≫ 仁さん、おはようございます。
今日の新聞、良寛さまの歌。
。。。 「蛙声(あせい) 遠く還(また) 近く 蛍火(けいか) 低く且(かつ) 飛ぶ」
カエルが遠近に鳴き、ホタルの光が水面近くを飛び交う。
半世紀ほど前は、どこにも見られた山里や田園の風景。
「夏夜」の題詞をつけ、深夜眠れないまま耳と目が冴えている。 。。。(全国良寛会)
昨日は小雨の降る中、長岡空襲犠牲者を慰霊する2発の白い花火で、
長岡まつり大花火大会が始まり、過去最多の47万人も詰めかけたそうです。
今日もあまり良いお天気ではありません。 ≫ 雪割草
雪割草さん、おはよう。
そうですか、長岡も空襲にやられたのですね。
絨毯爆撃ですからね。筑後の方は、大牟田、諸富、久留米とやられています。柳川は田舎で何もないから脅し程度の空襲で終わっているようです。
もう二度と戦争に巻きこまれないような平和推進の国になってほしいですね。平和憲法のおかげで、全世界から一番信用され、尊敬される国でしたけれど、最近はもう信用失墜してしまいました。もう一度、核廃絶と世界平和推進のリーダーとしての信頼を回復してほしいと願います。
昨日今日と長岡は花火大会ですね。
核廃絶世界を花火で満たさんや 仁
平和大使は子どもと花火
爆弾は要らぬ花火の世界たれ 仁
非核非武装世界の悲願
花火も高いけれど、雪割草さんも高い。
びっくり、高い。
そして、さらにさらに高い理想を念じましょう。
9条を世界の9条に高めましょう。
飛龍に乗って世界に9条の心を広めましょう。
☆☆☆ 『 龍の巣を覗ひて見たき雲の峰 』 へどうぞ!!! ☆☆☆
すごいね、雪割草さん。
雪割草と龍は高い所が好き。
ほんとうに高い屋根ですね。座敷の天上も高いからね。
雪の時も登ったことあるの?
雪下ろしするの?
まぁまぁ、すごい、すごいの連発ですよ。
雲の峰念に応えて龍の顔 仁
相見て龍に乗る魔女となれ
【 資料 良寛詩 夏の夜 】zr03ss28
――☆★☆―――――――――――――――☆★☆――
夏の夜更けの二三更
竹露柴扉に滴る
西舎(西の家)は臼を打ち罷んで
三径(隠者の草庵)宿草(古い草)滋し
蛙声遠く還(マ)た近く
螢火低く且つ飛ぶ
寤めて言(ココ)に寝ぬる能わず(目が醒めてもはや寝つけず)
枕を撫でて思い凄其(寒々)たり
――☆★☆―――――――――――――――☆★☆――
孤愁にして、超然。
天然自然と一体化しているけれど、幼児のように泣いている良寛さんがいるようです。
さびしいよ、さびしいよ。
悟れば悟るほど、寂しくなるのでしょうね。
夜の秋枕を撫でて泣き濡るゝ 仁
独り味わう生の幽玄
★★★ 『 遠近に第九もどきの蝉時雨 』 ★ 交心俳句46401 へどうぞ!!! ★★★
★。・。・゜♪゜・。・。★ 交心俳句 ★。・。・゜♪゜・。・。★
★ 五行詩 09r080302
――☆★☆―――――――――――――――☆★☆――
声をなくした虫の鳴く声、
聞こえる?
菩薩の心には、聞こえるんだよ。
聞こえると、
湧いてくるんだよ、愛が。
――☆★☆―――――――――――――――☆★☆――
★★★ 『 あそんで、あそんで、あそんで 』 ★ 五行歌 09r080301 へどうぞ!!! ★★★
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核廃絶世界を花火で満たさんや
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雪割草さんより、 『 遠近に第九もどきの蝉時雨 』 に良寛さんの詩歌を寄せてもらいました。
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≫ 仁さん、おはようございます。
今日の新聞、良寛さまの歌。
。。。 「蛙声(あせい) 遠く還(また) 近く 蛍火(けいか) 低く且(かつ) 飛ぶ」
カエルが遠近に鳴き、ホタルの光が水面近くを飛び交う。
半世紀ほど前は、どこにも見られた山里や田園の風景。
「夏夜」の題詞をつけ、深夜眠れないまま耳と目が冴えている。 。。。(全国良寛会)
昨日は小雨の降る中、長岡空襲犠牲者を慰霊する2発の白い花火で、
長岡まつり大花火大会が始まり、過去最多の47万人も詰めかけたそうです。
今日もあまり良いお天気ではありません。 ≫ 雪割草
雪割草さん、おはよう。
そうですか、長岡も空襲にやられたのですね。
絨毯爆撃ですからね。筑後の方は、大牟田、諸富、久留米とやられています。柳川は田舎で何もないから脅し程度の空襲で終わっているようです。
もう二度と戦争に巻きこまれないような平和推進の国になってほしいですね。平和憲法のおかげで、全世界から一番信用され、尊敬される国でしたけれど、最近はもう信用失墜してしまいました。もう一度、核廃絶と世界平和推進のリーダーとしての信頼を回復してほしいと願います。
昨日今日と長岡は花火大会ですね。
核廃絶世界を花火で満たさんや 仁
平和大使は子どもと花火
爆弾は要らぬ花火の世界たれ 仁
非核非武装世界の悲願
花火も高いけれど、雪割草さんも高い。
びっくり、高い。
そして、さらにさらに高い理想を念じましょう。
9条を世界の9条に高めましょう。
飛龍に乗って世界に9条の心を広めましょう。
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すごいね、雪割草さん。
雪割草と龍は高い所が好き。
ほんとうに高い屋根ですね。座敷の天上も高いからね。
雪の時も登ったことあるの?
雪下ろしするの?
まぁまぁ、すごい、すごいの連発ですよ。
雲の峰念に応えて龍の顔 仁
相見て龍に乗る魔女となれ
【 資料 良寛詩 夏の夜 】zr03ss28
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夏の夜更けの二三更
竹露柴扉に滴る
西舎(西の家)は臼を打ち罷んで
三径(隠者の草庵)宿草(古い草)滋し
蛙声遠く還(マ)た近く
螢火低く且つ飛ぶ
寤めて言(ココ)に寝ぬる能わず(目が醒めてもはや寝つけず)
枕を撫でて思い凄其(寒々)たり
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孤愁にして、超然。
天然自然と一体化しているけれど、幼児のように泣いている良寛さんがいるようです。
さびしいよ、さびしいよ。
悟れば悟るほど、寂しくなるのでしょうね。
夜の秋枕を撫でて泣き濡るゝ 仁
独り味わう生の幽玄
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聞こえる?
菩薩の心には、聞こえるんだよ。
聞こえると、
湧いてくるんだよ、愛が。
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2015年07月20日
良寛歌0929zs19『 木の間より角田の沖を見渡せば海人の焚く火の沖に並み見ゆ 』ss20
★ 。・。・゜♪゜・。・。★ 良寛短歌 ★ 。・。・゜♪゜・。・。★
★ 良寛歌0929zs19ss20
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木の間より角田の沖を見渡せば海人の焚く火の沖に並み見ゆ
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こうして木々の間から角田浜の海を眺めていると漁師さんたちが燃やしている漁り火が遠くに幾つも並んで見えるよ。はかなく揺れるその漁り火が切ないねえ。
良寛さんが角田浜を訪れる折りは、よく、長谷川四郎次家に宿泊したといいます。良寛さんが久しぶりに同家を訪れた時、三代四郎次の母親が67歳で亡くなっていたそうです。それで供養をしたり、過去帳を書いてやったりしています。
この歌は、そんな折に、歌われたものかもしれないといわれてもいるようです。
角田の沖は、いろいろいわれも多い所のようです。
日蓮さんが佐渡から戻る時の「波の題目」のいわれが、良寛さんの想起するいろいろのことの中にもあったのだろうともいわれます。
しかし、それは歌の直接のテーマではなく、背景でしょう。
いつも良寛さんの心にあるのは村人の命と暮らしです。農村にあっては農民の人たちのことを思い、漁村にあっては漁師の人たちのことを思います。辛く、苦しい暮らしを営んでいるんですね。その厳しい暮らしの中で村人が少しでも心を和らげ、幸せな心を持てるように、心のエネルギーを注ぎ込んでいくのです。
波寄する岩陰しばしの外寝かな 仁
愛語に添えば休む間もなし

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漁り火や人も揺れをり天の川
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★★★ めぐり逢い良寛さんzs1902『 おもしろや雨脚踊るもどり梅雨 』ss18 へどうぞ!!! ★★★
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2015年07月14日
『 酔芙蓉いまひとたびの夢を翔べ 』めぐり逢い良寛さんss1307
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酔芙蓉いまひとたびの夢を翔べ
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雪呼さんより、 『 向日葵の電車ごっこを遊ぶかな 』 に良寛さんの詩を寄せてもらいました。
雪呼さん、いつもあい風ありがとうございます。
≫ 仁さん、おはようございます。
今日の新聞、良寛さまの歌。
「窓前にただ旧時の竹ありて 清陰を改めず わが帰りを待つ」
私の庵室の窓の前には、昔からの竹が茂っていて、
すがすがしいかげを変えることなく、私の帰りを待っていてくれる。
「清陰」には清らかな恵みという意味もある。 。。。(全国良寛会)
毎日を竹のようにしなやかに強く頑張りたいですね。 ≫ 。。。雪呼
今朝は、雨もやみ、南風が少し涼しいです。でも、暑くなりそうですよ。
竹を吹く風の音が涼しそうですね。
庭に出ればその音を聞き、風に吹かれることができるのですね。足下にはニャンたちが寄り添っている・・・
一幅の絵です。
雪呼さん、そんなに頑張らなくていいよ。
もう、今で、十分すぎるくらいだよ。
竹のように真っ直ぐに生きてきたんでしょうね。
そして竹のようにしなやかに風に撓って生きてきたんだ。
そんな自分にお疲れさんをいってくださいな。
そんな自分にひとときの甘えを許してくださいな。
のんびりと旅ができるといいですね。・・・
清陰の若竹そよぐ庭に在り 仁
寛ぐ心寛ぐままに
快気祝いはお嬢と旅に出るのもいいですね。
転び下手のお嬢にとって、ほんとうにいい体験になったでしょうね。
やっぱり読書三昧ですか。
恋はしていらっしゃるのかしらね・・・
21世紀は豊かで、便利すぎる時代だけれど、愛が浅い時代になってきているから、転びやすいし、怪我しやすいんですよね。足の骨折は回復が早いけれど、心が骨折すると難しい。心の学びにもつながっていくといいですね。
なにより骨折を機会に、ゆっくり静養できる時間が持てたことを喜べるといいですね。
雪呼さんも、お嬢の看護を理由に、羽を伸ばして、わがままに遊んだらどうですか。
ドライブでちょっとした冒険もできると楽しくなりますね。
強くなった雪呼さんだから、
もっと楽しむ雪呼さんになる弾みが準備されているのかもしれませんね。
一つ乗り超え、一つ変身。
も一つ乗り超え、も一つ変身。
楽しい世界が開かれていきますように。
百合の香に頭もたげるもの在りぬ 仁
念じまことを招き寄せませ
ごてづくり仕事で庭の欅を剪定しました。この間切ったと思ったらもう繁茂しています。
伐採した凌霄花も根っこが残っているので、芽を吹き出しています。藤は木蓮に蔓からみつけ。植物力はすごいですね。休みも知らず活動しているのですよね。
ニャンたちは幸せですね。食うに困らず、喰われる危険もありません。思いっきり遊んで、思いっきり寝て、楽園の生ですね。
遊行期は、もう、植物力が少なくなったから、ニャンたちのように気まぐれ暮らしがうれしくなります。
それにしても琥珀さん、のんべんだらりですね。暑さに弱いのでしょうか・・・
身も心も百合の香に染め捧げけり 仁
猫にも恍惚境のあるらし
花ぐるいの琥珀さんの雫さんへの心づくしかもしれませんけれど・・・
それにしても仲のよい兄妹ですね。
★ 良寛詩zs12ss13
――☆★☆―――――――――――――――☆★☆――
窓前にただ旧時の竹ありて
清陰を改めず
わが帰りを待つ
――☆★☆―――――――――――――――☆★☆――
検索したら、銭起の「谷口の残春」というのに「清陰を改めず わが帰りを待つ」がそのまんまありました。
良寛さんの詩の全体がわかりませんけれど、
どなたか教えてくださいね。
わが行くを待つもの在りや竹涼し 仁
心虚なれば拒むものなし
★★★ 交心俳句441-02『 向日葵の電車ごっこを遊ぶかな 』 へどうぞ!!! ★★★
すずしさや独り身変化自遊境 旅仁
虚に在り知るやまことの在処
酔芙蓉いまひとたびの夢を翔べ
めぐり逢いこよ自然分身
★ めぐり逢い良寛さんzs1201ss13
――☆★☆―――――――――――――――☆★☆――
清陰の若竹そよぐ庭に在り
――☆★☆―――――――――――――――☆★☆――
【 資料 】 「 暮春帰故山草堂 」 銭起(唐)
谷口春残黄鳥稀、辛夷花尽杏花飛。
始憐幽竹山窓下、不改清陰待我帰。
★ 。・。・゜♪゜・。・。★ 青柳仁リンク ★ 。・。・゜♪゜・。・。★
★★★ めぐり逢い良寛さんzv2601『 夏の庭命浄土の絵巻物 』sv24 へどうぞ!!! ★★★
★★★ ドリーム楽土交心st1703『 老旬のあそび心や夏景色 』 へどうぞ!!! ★★★
★ 。・。・゜♪゜・。・。★ そのまんま575で交心 ★ 。・。・゜♪゜・。・。★
2015年07月03日
良寛歌0446zs04『 ひさかたのたなばたつめは今もかも天の川原に出でたたすらし 』ss03
★ 。・。・゜♪゜・。・。★ 良寛短歌 ★ 。・。・゜♪゜・。・。★
雪呼さんより、 『 青梅雨の蛙に恋文貰いませ 』 に良寛さんの詩歌を寄せてもらいました。
雪呼さん、いつもあい風ありがとうございます。
★ 良寛歌0446zs04ss03
――☆★☆―――――――――――――――☆★☆――
ひさかたのたなばたつめは今もかも天の川原に出でたたすらし
――☆★☆―――――――――――――――☆★☆――
≫ 仁さん、おはようございます。
今日の新聞、良寛さまの歌。
。。。 「ひさかたの たなばたつ女(め)は 今もかも 天の河原に 出(い)で立たすらし」
姫星が、今しも天の河原に現れ、たたずむと、七夕の伝説を詠んでいる。
生涯、独り身ながら、万葉集の相聞歌などを楽しみ、
時折、艶やかな歌も詠んで悦に入る面もある。 。。。(全国良寛会)
昨日はちょっと疲れて早く眠ってしまいました。
綺麗な星が見えたはずなんですけど・・・七夕の夜は曇りの予報です。
琥珀は抗生剤が効き腫れもなくなり、すっかり良くなったようにみえます。
私も薬が効いたのか胃の不快感も忘れよく眠れました。
さあ、これから掃除ですヾ(๑^∇^๑)ノ ≫ 雪呼
ぐっすり眠れてよかった。
疲労ですね。
心労もあったのでしょう。
でも、森の自然力が雪呼さんを庇護してくれているから、大丈夫ですよ。
また、魔女力発揮して、楽しみましょうね。
今朝は、いい青空です。
さぁ、ちょっと遅れたけれど、
これから四畳半畑に出て、
ごてづくり菜園やってきます。
ごてこわしにならないよう、ぼちぼちですけれどね・・・。

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★ めぐり逢い良寛さんzs0401ss03
――☆★☆―――――――――――――――☆★☆――
熟れてゆく蕃茄撫で撫でごてづくり
――☆★☆―――――――――――――――☆★☆――
一撫でごとに精気奪う気
☆☆☆ 雪呼さんの日記『 色付きの時を待たれり青トマト 』 へどうぞ!!! ☆☆☆
いのちパワーが漲っていますね。
仁のトマトはこんなに張りがないですよ。
畑の土がいいのでしょうね。
仁の土は、庭土に培養土を混ぜただけだから、まだ畑土になっていないんですね。
でも、すこし、蚯蚓ができるようにはなってきたんですよ。
あと十年したらいい土になるでしょう。
よし、
あと十年生きていくぞ!
よきトマトなれなれわれを活かすべし 仁
畑に根張り身を愛おしむ
【資料 良寛】
良寛歌0458 ひさかたの天の川原の渡し守舟出はやせよ夜のふけぬまに
万葉集2042 しばしばも相見ぬ君を天の川舟出早せよ夜の更けぬ間に
良寛歌0461 秋風を待てば苦しも川の瀬にうち橋渡せその川の瀬に
万葉集2081 天の川棚橋渡せ織女のい渡らさむに棚橋渡せ
良寛さんは万葉集を遊びながら、
あるいは遊んだ振りをしながら、
恋募る思いを、密かに、伝えていたのでしょう。
そんな手紙が残っていればいいのですけれどね・・・
万葉の時代も、密やかな手紙と、相聞歌は、使い分けていたんだと思います。
万葉集に相聞歌は編纂されて残ったけれど、プライベートな手紙は残っていないのでしょうね。あるいは愛し合っている二人の会話はどんなものだったのでしょう。手紙に書いたり、日記に書いたりしていたのでしょうけれど・・・
良寛さんと貞心尼さんの間で、天の川がどんな風に語られていたのかを、想像力で辿るのも、遊行期の楽しみなのですけれど・・・
星祭り待つべき一夜あるがしあわせ 仁
念いこめれど星に届かず
★★★ 『 青梅雨の蛙に恋文貰いませ 』 ★ 交心俳句43101 への交心です。 ★★★
【 資料 良寛 七夕歌 】
。。。
良寛歌0445 わが待ちし秋は来にけり月草の安の川辺に咲きゆく見れば
良寛歌0447 いまもかもたなばたつめはひさかたの天の川原に出で立たすらし
良寛歌0448 白妙の袖ふりはへてたなばたの天の川原にいまぞ立つらし
良寛歌0449 秋風に赤裳の裾をひるげへし妹が待つらむ安のわたりに
川の辺の柳の下に佇みしひとを念えど渡る舟なし 旅仁
在りし日やたなばたの宵こい告げし 旅仁
今ここのごと念い反復
念ずれば無心ひろごる夏椿 旅仁
呼びつ呼ばれついのち相寄る
★ めぐり逢い良寛さんss0306
――☆★☆―――――――――――――――☆★☆――
在りし日やたなばたの宵こい告げし
――☆★☆―――――――――――――――☆★☆――
★ 。・。・゜♪゜・。・。★ 青柳仁リンク ★ 。・。・゜♪゜・。・。★
★★★ 優游575交心st2205『 蛍燃ゆ切なき命火のごとく 』 へどうぞ!!! ★★★
♪♪♪ http://mixi.jp/view_bbs.pl?id=78418352&comm_id=1966759#comment_id_1420357415
★★★ ドリーム楽土交心zt0101『 梅雨の世は想い出の実を生らせませ 』st10 へどうぞ!!! ★★★
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★ 。・。・゜♪゜・。・。★ そのまんま575で交心 ★ 。・。・゜♪゜・。・。★
雪呼さんより、 『 青梅雨の蛙に恋文貰いませ 』 に良寛さんの詩歌を寄せてもらいました。
雪呼さん、いつもあい風ありがとうございます。
★ 良寛歌0446zs04ss03
――☆★☆―――――――――――――――☆★☆――
ひさかたのたなばたつめは今もかも天の川原に出でたたすらし
――☆★☆―――――――――――――――☆★☆――
≫ 仁さん、おはようございます。
今日の新聞、良寛さまの歌。
。。。 「ひさかたの たなばたつ女(め)は 今もかも 天の河原に 出(い)で立たすらし」
姫星が、今しも天の河原に現れ、たたずむと、七夕の伝説を詠んでいる。
生涯、独り身ながら、万葉集の相聞歌などを楽しみ、
時折、艶やかな歌も詠んで悦に入る面もある。 。。。(全国良寛会)
昨日はちょっと疲れて早く眠ってしまいました。
綺麗な星が見えたはずなんですけど・・・七夕の夜は曇りの予報です。
琥珀は抗生剤が効き腫れもなくなり、すっかり良くなったようにみえます。
私も薬が効いたのか胃の不快感も忘れよく眠れました。
さあ、これから掃除ですヾ(๑^∇^๑)ノ ≫ 雪呼
ぐっすり眠れてよかった。
疲労ですね。
心労もあったのでしょう。
でも、森の自然力が雪呼さんを庇護してくれているから、大丈夫ですよ。
また、魔女力発揮して、楽しみましょうね。
今朝は、いい青空です。
さぁ、ちょっと遅れたけれど、
これから四畳半畑に出て、
ごてづくり菜園やってきます。
ごてこわしにならないよう、ぼちぼちですけれどね・・・。

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熟れてゆく蕃茄撫で撫でごてづくり
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一撫でごとに精気奪う気
☆☆☆ 雪呼さんの日記『 色付きの時を待たれり青トマト 』 へどうぞ!!! ☆☆☆
いのちパワーが漲っていますね。
仁のトマトはこんなに張りがないですよ。
畑の土がいいのでしょうね。
仁の土は、庭土に培養土を混ぜただけだから、まだ畑土になっていないんですね。
でも、すこし、蚯蚓ができるようにはなってきたんですよ。
あと十年したらいい土になるでしょう。
よし、
あと十年生きていくぞ!
よきトマトなれなれわれを活かすべし 仁
畑に根張り身を愛おしむ
【資料 良寛】
良寛歌0458 ひさかたの天の川原の渡し守舟出はやせよ夜のふけぬまに
万葉集2042 しばしばも相見ぬ君を天の川舟出早せよ夜の更けぬ間に
良寛歌0461 秋風を待てば苦しも川の瀬にうち橋渡せその川の瀬に
万葉集2081 天の川棚橋渡せ織女のい渡らさむに棚橋渡せ
良寛さんは万葉集を遊びながら、
あるいは遊んだ振りをしながら、
恋募る思いを、密かに、伝えていたのでしょう。
そんな手紙が残っていればいいのですけれどね・・・
万葉の時代も、密やかな手紙と、相聞歌は、使い分けていたんだと思います。
万葉集に相聞歌は編纂されて残ったけれど、プライベートな手紙は残っていないのでしょうね。あるいは愛し合っている二人の会話はどんなものだったのでしょう。手紙に書いたり、日記に書いたりしていたのでしょうけれど・・・
良寛さんと貞心尼さんの間で、天の川がどんな風に語られていたのかを、想像力で辿るのも、遊行期の楽しみなのですけれど・・・
星祭り待つべき一夜あるがしあわせ 仁
念いこめれど星に届かず
★★★ 『 青梅雨の蛙に恋文貰いませ 』 ★ 交心俳句43101 への交心です。 ★★★
【 資料 良寛 七夕歌 】
。。。
良寛歌0445 わが待ちし秋は来にけり月草の安の川辺に咲きゆく見れば
良寛歌0447 いまもかもたなばたつめはひさかたの天の川原に出で立たすらし
良寛歌0448 白妙の袖ふりはへてたなばたの天の川原にいまぞ立つらし
良寛歌0449 秋風に赤裳の裾をひるげへし妹が待つらむ安のわたりに
川の辺の柳の下に佇みしひとを念えど渡る舟なし 旅仁
在りし日やたなばたの宵こい告げし 旅仁
今ここのごと念い反復
念ずれば無心ひろごる夏椿 旅仁
呼びつ呼ばれついのち相寄る
★ めぐり逢い良寛さんss0306
――☆★☆―――――――――――――――☆★☆――
在りし日やたなばたの宵こい告げし
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2015年07月02日
良寛歌0239zs02『 国上山松風涼し越え来れば山ほととぎすをちこちに鳴く 』st28
★ 。・。・゜♪゜・。・。★ めぐり逢い良寛さん ★ 。・。・゜♪゜・。・。★
雪呼さんより、 『 梅の雨留守番嫌だよ駄々を捏ぬ 』 に良寛さんの詩歌を寄せてもらいました。
雪呼さん、いつもあい風ありがとうございます。
★ 良寛歌0239zs02st28
――☆★☆―――――――――――――――☆★☆――
国上山松風涼し越え来れば山ほととぎすをちこちに鳴く
――☆★☆―――――――――――――――☆★☆――
≫ 仁さん、おはようございます。
今日の新聞、良寛さまの歌。
。。。「国上山 松風涼し 越えくれば 山ほととぎす 遠路近路(おちこち)に鳴く」
国上の松林をわたる風はさわやかで涼しい。
その坂道を越えてくれば、山に棲むホトトギスがしきりにあちこちで鳴いている。
五合庵に帰るのを歓迎してくれているようだ。(全国良寛会)
。。。
今朝もしとしと雨、そちらの雨は如何ですか?
琥珀は雫と一緒に飛び回るようになりました。
抗生剤も効いているみたいで、残っていた腫れも小さくなって・・・
一安心です。 ≫ 雪呼
越後は今日もしとしとですか。
昨日は雨の謙信公お疲れ様。さすが妖艶ガクト謙信公ですね。雨も厭わず観光客は訪れる。ヨン様追っかけと同じような現象もあるのでしょうね・・・
ありがとう、筑後はけっこう土砂降りでしたけれど、平穏でした。ただ一人川に流されました。田や船を見回ったり、魚獲りに行ったりして災難に遭うんですよね。
それにしても琥珀さん、雫さんと遊べる余裕が出てきましたか。
よかった!
争わず。
濡れ落ち葉でも、元気がいい。
花狂い琥珀さんのパフォーマンスがまた楽しめますね。

★ めぐり逢い良寛さんzs0201st28
――☆★☆―――――――――――――――☆★☆――
半夏生猫と交わる愛語かな
――☆★☆―――――――――――――――☆★☆――
花好き猫と花好き主人
五合庵に戻るとホトトギスに迎えられて、良寛さんはホトトギスさんたちと愛語を交わし、托鉢行の疲れを癒すんでしょうね。
命の交心が、やはり、いちばんの安らぎです。
命の交心が愛語なんだと思います。
ところで、雪呼さんの裏山には、ホトトギスさん来ましたか?
ホトトギスさんが来たら、様子教えてくださいね。
ホトトギス古人に会いに行く 仁
幻なれど愛交わりき
国上山は今でも、遠近、時鳥が鳴いているのでしょうか・・・
ホトトギスの鳴き声を聞きに行くためにだけでも、この季節、国上山に登りたくなります。
なのに、これだけの願いも実行できない暮らしの貧しさを、ただ詮無しと、嘆いても仕方ありません。それに代わるものを見つけ出し、同じように、大切にしていくほかないのでしょうね。
良寛さんの時鳥に対する思いが理解でき、観想できるようになれば、
国上山に登ったことと同じ世界に住んでいるのでしょう。
観想上の世界を遊ぶことが遊行の楽しみなのです。
観想上の世界で、良寛さんを真似て、貞心尼さんと遊ぶこともできるんですね。
杜鵑鳴くや浮き世を突きぬけて 仁
古鳥とあそぶ今ここ
★★★ 『 梅の雨留守番嫌だよ駄々を捏ぬ 』 ★ 交心俳句42902 へどうぞ!!! ★★★
見上げれば空に人交う半夏生 旅仁
地には田廻る人と交わる
やまい得ていよよ恋しきほととぎす 旅仁
行ければ行かず行けねば狂おし
帰りなんいのちの郷へほととぎす 旅仁
まだわれ待つか本然のわれ

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★ ありがとうございます。
★ めぐり逢い良寛さんst2805
――☆★☆―――――――――――――――☆★☆――
やまい得ていよよ恋しきほととぎす
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★★★ 優游575交心st2310『 蛍の夜呵々大笑の夢見んか 』 へどうぞ!!! ★★★
★★★ めぐり逢い良寛さんzw1502『 花むしろ来し方つもる思いかな 』sw15 へどうぞ!!! ★★★
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雪呼さん、いつもあい風ありがとうございます。
★ 良寛歌0239zs02st28
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国上山松風涼し越え来れば山ほととぎすをちこちに鳴く
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今日の新聞、良寛さまの歌。
。。。「国上山 松風涼し 越えくれば 山ほととぎす 遠路近路(おちこち)に鳴く」
国上の松林をわたる風はさわやかで涼しい。
その坂道を越えてくれば、山に棲むホトトギスがしきりにあちこちで鳴いている。
五合庵に帰るのを歓迎してくれているようだ。(全国良寛会)
。。。
今朝もしとしと雨、そちらの雨は如何ですか?
琥珀は雫と一緒に飛び回るようになりました。
抗生剤も効いているみたいで、残っていた腫れも小さくなって・・・
一安心です。 ≫ 雪呼
越後は今日もしとしとですか。
昨日は雨の謙信公お疲れ様。さすが妖艶ガクト謙信公ですね。雨も厭わず観光客は訪れる。ヨン様追っかけと同じような現象もあるのでしょうね・・・
ありがとう、筑後はけっこう土砂降りでしたけれど、平穏でした。ただ一人川に流されました。田や船を見回ったり、魚獲りに行ったりして災難に遭うんですよね。
それにしても琥珀さん、雫さんと遊べる余裕が出てきましたか。
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争わず。
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五合庵に戻るとホトトギスに迎えられて、良寛さんはホトトギスさんたちと愛語を交わし、托鉢行の疲れを癒すんでしょうね。
命の交心が、やはり、いちばんの安らぎです。
命の交心が愛語なんだと思います。
ところで、雪呼さんの裏山には、ホトトギスさん来ましたか?
ホトトギスさんが来たら、様子教えてくださいね。
ホトトギス古人に会いに行く 仁
幻なれど愛交わりき
国上山は今でも、遠近、時鳥が鳴いているのでしょうか・・・
ホトトギスの鳴き声を聞きに行くためにだけでも、この季節、国上山に登りたくなります。
なのに、これだけの願いも実行できない暮らしの貧しさを、ただ詮無しと、嘆いても仕方ありません。それに代わるものを見つけ出し、同じように、大切にしていくほかないのでしょうね。
良寛さんの時鳥に対する思いが理解でき、観想できるようになれば、
国上山に登ったことと同じ世界に住んでいるのでしょう。
観想上の世界を遊ぶことが遊行の楽しみなのです。
観想上の世界で、良寛さんを真似て、貞心尼さんと遊ぶこともできるんですね。
杜鵑鳴くや浮き世を突きぬけて 仁
古鳥とあそぶ今ここ
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見上げれば空に人交う半夏生 旅仁
地には田廻る人と交わる
やまい得ていよよ恋しきほととぎす 旅仁
行ければ行かず行けねば狂おし
帰りなんいのちの郷へほととぎす 旅仁
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