2014年09月14日
『 汚れなき束の間畏る白木蓮 』めぐり逢い良寛さん
★ 。・。・゜♪゜・。・。★ めぐり逢い良寛さん ★ 。・。・゜♪゜・。・。★
雪割草さんの 『 木蓮の花 』 をネット吟行してきました。
☆☆☆ 『 木蓮の花 』by 雪割草さん へどうぞ!!! ★★★
こんなにも純真に、
素直に、
大空に向かって花開いている白木蓮を見たことがあっただろうか・・・と思うほど、その白さに撃たれました。
白に畏れを抱きました。
命の源泉で生きるとき、この純白を感じることができるのかもしれません。
そして、この白の畏れを抱いて、想う人は、マグダラのマリアさんです。
なぜだか、命の源泉で、純白になった人だと想ったことが、昔あったんです。それ以来、その思いは深くなるばかりでした。
だから、イエスさんも、マグダラのマリアさんを愛したんでしょう。
だから、イエスさんは、マグダラのマリアさんに、癒されたのでしょう。
とすると、良寛さんが愛した貞心尼さんは、ここまで純白だったのでしょうか・・・
似たような境涯を感じることはできますけれど、
貞心尼さんは、もっと、真っ赤な炎を感じます。
熱い血が、どくどく流れ出しているようです。
マグダラのマリアさんは、母を生きた人。
イエスさんだって、マグダラのマリアさんの腕の中で、嬰児のように眠ったのではないでしょうか。
貞心尼さんは、女そのものを生きた人。
良寛さんは、貞心尼さんの炎に焼き滅ぼされたのかもしれません。
★★★ 『 マグダラのマリアも遊ぶ銀河郷 』瘋癲老仁妄詩 7003 へどうぞ!!! ★★★
それでも、
やっぱり、
マグダラのマリアさんも、
貞心尼さんも、
白木蓮さんのように、
畏れます。
地獄を潜り抜けた純白を観るんでしょうね。
★★★ 『 汚れなき束の間畏る白木蓮 』ネット吟行042zb01 より転載です。 ★★★
BLOGが消滅して、また再生させてもらいましたが、その失われた時の足跡を辿り直して回想遊びをしている内に、回想遊びも言葉あそび交心の一つの領域だと思うようになりました。
ぼくのBLOG日記はほとんどみなさんとの交心によって成り立つものですけれど、交心がない日は、日記の言葉あそびがはじまりませんので、自分自身の足跡と交心するのも面白くなってきたのです。
ランボーさんの真似をしていえば、ぼくも一人の他者なんですから。
ぼくという他者と交心するのも面白くなってくるのかもしれません。実際過去の日記を読んでいると覚えていることはほとんどありませんので、やっぱりその足跡辿りのぼくは他者なのにちがいありません。あるいはぼくというのは所詮状況の偶然に左右されて現象した蜃気楼みたいなものでしょうから、その状況の把握を別のものに転化したら別のぼくが現象していたのでしょう。現象は色即是空で、実存は空即是色するでしょう。
だから、別の状況把握を設定して、もう一人の現象しえたはずのぼくを言葉あそびで再生して楽しむのです。捏造されたもう一人のぼくの目で、今世を観てみたら、どんな風に観えるかを遊ぶのも面白くなるでしょう。
実存の非連続性を理念に合一させようとすれば自己実現の夢が創造されるでしょうし、実存の非連続性を一瞬一生として燃焼すれば、桃仙峡の仙人を遊泳できるでしょう。
命の自然はエロスの燃焼だとすれば、遊行期に入る人生の終焉にこそ自遊自在に三昧できるタオイックラブの地平を遊泳することができるのではないかと、言葉あそびの入り口に立っただけでも、湧く湧く心躍るのを感じます。
そういう空想の楽しみで、良寛さんとの巡り逢いの日々を辿り直して、もう一度真似良寛さんを遊んで楽しみにしたいと念います。
雪割草さん、再録のご寛容いただけるとHappyです。
よろしくお願いします。
曼珠沙華辿り直せば相変わる 旅仁
同じ花瓶も目の位置次第
酔芙蓉酔うて燃えたし念帰命 旅仁
独りさ故の共振あらんか
★ 。・。・゜♪゜・。・。★ 青柳仁リンク ★ 。・。・゜♪゜・。・。★
★★★ 『 恋すれど返らぬ恋よ吾木香 』 へどうぞ!!! ★★★
★★★ 『 良寛貞心尼相聞歌 01 』 へどうぞ!!! ★★★
★★★ 『 深きより湧きし誠に包まれて素顔の汝の現れ来るよ 』 ★ 瘋癲老仁妄詩 13404 へどうぞ!!! ★★★
★ 。・。・゜♪゜・。・。★ そのまんま575で交心 ★ 。・。・゜♪゜・。・。★
★ めぐり逢い良寛さん042zb01
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汚れなき束の間畏る白木蓮
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汚れなき束の間畏る白木蓮
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雪割草さんの 『 木蓮の花 』 をネット吟行してきました。
☆☆☆ 『 木蓮の花 』by 雪割草さん へどうぞ!!! ★★★
こんなにも純真に、
素直に、
大空に向かって花開いている白木蓮を見たことがあっただろうか・・・と思うほど、その白さに撃たれました。
白に畏れを抱きました。
命の源泉で生きるとき、この純白を感じることができるのかもしれません。
そして、この白の畏れを抱いて、想う人は、マグダラのマリアさんです。
なぜだか、命の源泉で、純白になった人だと想ったことが、昔あったんです。それ以来、その思いは深くなるばかりでした。
だから、イエスさんも、マグダラのマリアさんを愛したんでしょう。
だから、イエスさんは、マグダラのマリアさんに、癒されたのでしょう。
とすると、良寛さんが愛した貞心尼さんは、ここまで純白だったのでしょうか・・・
似たような境涯を感じることはできますけれど、
貞心尼さんは、もっと、真っ赤な炎を感じます。
熱い血が、どくどく流れ出しているようです。
マグダラのマリアさんは、母を生きた人。
イエスさんだって、マグダラのマリアさんの腕の中で、嬰児のように眠ったのではないでしょうか。
貞心尼さんは、女そのものを生きた人。
良寛さんは、貞心尼さんの炎に焼き滅ぼされたのかもしれません。
★★★ 『 マグダラのマリアも遊ぶ銀河郷 』瘋癲老仁妄詩 7003 へどうぞ!!! ★★★
それでも、
やっぱり、
マグダラのマリアさんも、
貞心尼さんも、
白木蓮さんのように、
畏れます。
地獄を潜り抜けた純白を観るんでしょうね。
★ そのまんま短歌で交心004z01
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瞬きの間に現れる聖女なれ生きる地獄の尽きることなし
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瞬きの間に現れる聖女なれ生きる地獄の尽きることなし
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★★★ 『 汚れなき束の間畏る白木蓮 』ネット吟行042zb01 より転載です。 ★★★
★ めぐり逢い良寛さんzbw0201tq1404
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酔芙蓉酔うて燃えたし念帰命
――★♪♪★―――――――――――――★♪♪★――
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酔芙蓉酔うて燃えたし念帰命
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BLOGが消滅して、また再生させてもらいましたが、その失われた時の足跡を辿り直して回想遊びをしている内に、回想遊びも言葉あそび交心の一つの領域だと思うようになりました。
ぼくのBLOG日記はほとんどみなさんとの交心によって成り立つものですけれど、交心がない日は、日記の言葉あそびがはじまりませんので、自分自身の足跡と交心するのも面白くなってきたのです。
ランボーさんの真似をしていえば、ぼくも一人の他者なんですから。
ぼくという他者と交心するのも面白くなってくるのかもしれません。実際過去の日記を読んでいると覚えていることはほとんどありませんので、やっぱりその足跡辿りのぼくは他者なのにちがいありません。あるいはぼくというのは所詮状況の偶然に左右されて現象した蜃気楼みたいなものでしょうから、その状況の把握を別のものに転化したら別のぼくが現象していたのでしょう。現象は色即是空で、実存は空即是色するでしょう。
だから、別の状況把握を設定して、もう一人の現象しえたはずのぼくを言葉あそびで再生して楽しむのです。捏造されたもう一人のぼくの目で、今世を観てみたら、どんな風に観えるかを遊ぶのも面白くなるでしょう。
実存の非連続性を理念に合一させようとすれば自己実現の夢が創造されるでしょうし、実存の非連続性を一瞬一生として燃焼すれば、桃仙峡の仙人を遊泳できるでしょう。
命の自然はエロスの燃焼だとすれば、遊行期に入る人生の終焉にこそ自遊自在に三昧できるタオイックラブの地平を遊泳することができるのではないかと、言葉あそびの入り口に立っただけでも、湧く湧く心躍るのを感じます。
そういう空想の楽しみで、良寛さんとの巡り逢いの日々を辿り直して、もう一度真似良寛さんを遊んで楽しみにしたいと念います。
雪割草さん、再録のご寛容いただけるとHappyです。
よろしくお願いします。
曼珠沙華辿り直せば相変わる 旅仁
同じ花瓶も目の位置次第
酔芙蓉酔うて燃えたし念帰命 旅仁
独りさ故の共振あらんか
★ 。・。・゜♪゜・。・。★ 青柳仁リンク ★ 。・。・゜♪゜・。・。★
★★★ 『 恋すれど返らぬ恋よ吾木香 』 へどうぞ!!! ★★★
★★★ 『 良寛貞心尼相聞歌 01 』 へどうぞ!!! ★★★
★★★ 『 深きより湧きし誠に包まれて素顔の汝の現れ来るよ 』 ★ 瘋癲老仁妄詩 13404 へどうぞ!!! ★★★
★ 。・。・゜♪゜・。・。★ そのまんま575で交心 ★ 。・。・゜♪゜・。・。★
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