2011年02月10日
さすたけの君がすすむるうま酒にわれ酔ひにけりそのうま酒に
★。・。・゜♪゜・。・。★ 良寛の歌 ★。・。・゜♪゜・。・。★
★★★ 『 青二才抱えたままに年暮れよ 』 ★ 交心俳句10k122901 よりの【 転載 】です。 ★★★
★ 良寛の歌0986
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「限りなくすすむる春の杯は千歳を述べる薬とぞ聞く」(定珍)への返し
さすたけの君がすすむるうま酒にわれ酔ひにけりそのうま酒に
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「限りなくすすむる春の杯は千歳を述べる薬とぞ聞く」(定珍)への返し
さすたけの君がすすむるうま酒にわれ酔ひにけりそのうま酒に
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飲みましょう飲みましょうと
あなたが勧めてくれるお酒が
本当に美味しいよ。
その美味しいお酒に
わたしは心地好く酔ってしまったよ。
またすすめ給へければ、杯をとりて
0987 さすたけの君がすすむるうま酒をさらにや飲まむその立ち酒を 良寛
※ 「ことさらにすすむべらなり春の日の晴れ上がりたるこれのまぎれに」(定珍)
※ 「さすたけの君が如くにながらへて酒さへ飲まば楽しきものを」(定珍)
あまりにも美味しいから、もう一杯おくれ、とおねだりするのでしょうね。
おほほと楽しんで呑み、また、おほほと喜んで呑む。久しぶりの友人の訪問に酔い、ほんとうに楽しく語らいながら、大切なひとときを過ごします。
うま酒も飲めねど語れ雪の宿 仁
★。・。・゜♪゜・。・。★ そのまんま575で交心 ★。・。・゜♪゜・。・。★
★★★ 復刻瘋癲老仁妄詩z08y020303『 道行きも叶わぬ果ての雪女郎 』 へどうぞ!!! ★★★
★★★ 林住期道楽交心10m111501★『 露の宿一夜の夢の深さかな 』 へどうぞ!!! ★★★
★★★ 『 子らも吾も雪が嬉しや雪と躍る 』 ★ 交心俳句10k122601 へどうぞ!!! ★★★
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★★★ 今日のそのまんま575で交心11年02月10日『 幻影のひとのなお呼ぶ雪の道 』 へどうぞ!!! ★★★
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Posted by 青柳仁 at 20:04│Comments(0)
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